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私の絵の描き方をか〜るいタッチ解説致します。
私が最も集中力を使っているのは、確実に絵を描いている時でしょう。
それはそれは物凄い集中力で(自分で言うな)、絵を1枚仕上げたら、必ず体重減ってますし。(笑)
どんな感じで仕上がって行くのか見てみませう。

Here wego!!



今回はまみの絵。
「眼力女」の出来あがるまででございます。



  • まづ、元にする写真を決めます。
    似顔絵を描く時に選ぶ写真は、なるべく、いかにもその人らし〜〜く写ってるものを選びます。
    自分の好きな人を描く時は、只でさえ美化し勝ちになってしまうので、いつもより可愛く写ってる写真とかを選ぶと、
    (つい可愛いのを選んじゃうんだな、これが)全然似なくなっちゃう危険性があるのであります。(笑)
    結構写真選びは重要だったりするのだ。
  • 写真が決まったら下描きに入ります。
    下描きの段階で気を付けるのは、顔のパーツ、全体のバランスの比率と、あとは当然似てるってことでしょうな。
    下描きの段階で似てなきゃあ、90%本番でも失敗します。
    描いてると段々混乱して来るので(笑)、比率は定規で図って計算したりもします。(笑)
    下のは下描きのラフであります。所要時間は1時間くらいかなぁ・・。
    しかもこれ、パン屋で余りに暇で時間があったため、思わず作業台の上でカサカサ描いたものだったりする・・。
    (思わず描くなーーー!ちゃんと仕事をしろーーー!)




ラフが出来たら妹2人に見せる。「似てる」とのOKが出たら下描きに入る。(笑)


  • 下描きが出来上がったらそれをコピーします。
    何故コピーするかってーと、鉛筆で描いた下描きの上に本番用紙を重ねて描いたりすると、本番用紙の裏が汚れるからである。
    んで、下の図(汚い図じゃ。笑。)のような感じで下描きのコピーの上に本番用紙を固定します。
    本番用紙はToo社のパッド紙であります。
    かなり薄い紙なんで、下描きが透けて見えるのですワ。それを頼りに、写真を見ながら描いて行きます。







さあこれから描くぞーーー!という机。



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