11. フランクフルト空港 (Frankfurt) 〜帰路
Aug. 28, 2002
フランクフルト空港に到着。
バスからみんなのスーツケースを降ろす運転手のエディー。
この8日間、ずっと安全運転で僕たちを運んでくれてありがとう。
最後に「サヨナラ」と手を振りずっとお世話になったバスは消えていった。
・
フランクフルト空港。
でっかい。
・
飛行機の出発時間は19:00。
まだ時間があるので空港内のカフェでドイツ最後の白ビールを飲む。
ああ、この味ともおさらばか...。
(上の写真、一応鏡の中に僕も写っているのです)
・
これが僕たちの乗るアシアナ航空の飛行機。
アシアナ航空は韓国の航空会社。
・
機内食にビビンバが出るあたりさすが韓国の航空会社だと思う。
右のチューブは豆板醤。
これとご飯を左の具の入ったカップに入れてかき混ぜる。
辛いが結構いける。
この豆板醤のチューブがなかなかいいなと思っていたら
スチュワーデスさんに2〜3本追加でもらっている韓国人がいた。
・
約10時間のフライトの後、無事に韓国ソウル空港へ到着。
ここで成田行きへの乗り継ぎに約7時間の待ち時間がある。
長い。
免税店をブラブラしたり売店でお茶したり
空港内の壁にあったACコンセントを勝手に借りて
ノートPCを立ち上げてホームページを作ったりしながらなんとか時間をつぶす。
さすがに疲れた。
体もボロボロ。
そしてなんとか日本に到着。
時間は夜の9時過ぎ。
この後成田から車で自宅へ帰る途中大渋滞に巻き込まれてしまったという話は
別の機会にいたしましょう(多分しないけど)。
・
〜あとがき〜
ずいぶんだらだらと長いドイツ旅行記になってしまった。
リゾート地に遊びに行ったタヒチに比べて
ドイツは観光がメインだったせいか写真の量はタヒチの時よりも遙かに多くなってしまった。
実はもっとお見せしたい写真がたくさんあったのだが
制約の多いWeb上ではこんなものだろう。
実際に現地に行ってじかにその場を見てきた僕たちと違い
Web上で小さな写真でしか見ることの出来ない皆さんに
ドイツの良さがどれほど伝えることが出来たかは非常に不安なところ。
しかし少なからずドイツに対する興味は持っていただけたのではないかと思う。
実際ドイツは期待していた以上にいい所だった。
・
今までハワイ、ボルダー、タヒチ、台湾、ドイツと
プライベートや出張であちこち行ってきたが
どれ1つとして面白くない所はなかった。
きっと世界にはもっと面白い所があるのだろう。
ぜひ自分の目で見て歩いてそれらを味わってみたいと思う。
そんなことを改めて実感した今回のドイツの旅でした。
・
最後までお読みいただいて本当にありがとうございました。
次の旅行記をお楽しみに...
2002年10月29日
岡田 忠幸
[ 前へ | 戻る ]