No.071 夏の思い出シリーズその２〜テーブルの日除け
1999年9月12日(日)
８月ももう終わりに近づいたある日
あまりに天気がいいので
行く夏を惜しんで江ノ島に最後の日光浴を楽しみに行った。
僕はせっかく沖縄で焼いた肌もここ最近だいぶ元に戻ってきてしまったので
また黒くなろうとシャツをぬいでオイルを塗る。
しかしユキちゃんはなんとか日焼けをしないように悪戦苦闘。
腕から顔からタオルを巻き付けて直射日光を避けている。
数十分後いくら直射日光を避けているとは言え
タオルを顔に巻き付けているわけだからさぞや暑かろう。
ちょっと覗いてみると顔は汗びっしょり。
何か日除けになるような物はないか、あれこれ考えていた僕にひとつのアイデアが浮かんだ。
そうだ！ アレが使える！
ビッグホーンから持ってきた日除けはバーベキューの時に使うテーブル。
それを見たユキちゃん、最初はちょっとひいたものの
実際に使ってみるとその心地よさにたいそう気に入った様子。
結局人の目も気にせずにテーブルの日除けの下
快適に惰眠をむさぶる事が出来たのでありました。
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〜余談〜
この後帰るとき車のバッテリーが上がり
近くにいた若者たちに頼んで
彼らのテラノと直結させてもらい
なんとか家路につくことが出来ました。
帰りにバッテリー交換したのは言うまでもありません。
(江ノ島西浜で撮影)
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