No.061 夏の風物詩その一〜扇風機を選ぶ風景
1999年7月4日(日)
雨は降り続くが夏の気配が日一日と強くなっていく今日この頃。
ユキちゃんの家の扇風機を買いに町田の某ヨドバシカメラにやってきた。
といっても来たのは僕とユキちゃんの2人だけ。
家電売り場に来るとさっそくお目当ての扇風機がドド〜ンと展示してあった。
そう、今回は機種指定なのです。
なんでも、とにかく首が高く伸びるのが欲しいとか。
だったら他のでも良さそうだが実物を見てなるほどと思った。
扇風機と言えば羽の後ろ側にモーターの出っ張りがあるのに、これは後ろすっきり。
な、なんと今どきの扇風機ってこんなにスマートなの?
僕を驚かせたのはそれだけではない。
普通その出っ張ったところの上部につまみがあって、それで首を振らせたり止めたりしていた。
でもこの扇風機には出っ張りも無けりゃ、つまみも無い。
下の台にリモコンにもなるコントローラーが付いているのだが
なんとそこに首振りスイッチが付いているではないか。
これなら寝っころがりながらリモコンで「こっち向け」と調節できるではないか。
むむむ、素晴らしい!
扇風機あなどりがたし!
僕も欲しくなったが置き場所がないのであっさり断念。
色が何色もあるので、どの色がいいか迷ってしまう。
上の写真は携帯電話で母に何色がいいか聞いているところ。
(結局買ったのは写真左端の薄緑色)
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今回のタイトル
「夏の風物詩その一」とあるが
その二、その三があるかは不明。
(町田ヨドバシカメラで撮影)
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