1996年秋・沼田くんの稲刈り帰省
……と、1997年のおまけ

秋の空とカマキリ 毎度しつこいようですが…

「 農村は日本人の心のふるさと… 」


 ここは、ちょっとしたコーヒー・ブレークのページです(こればっかり…(^^; )。
1996年10月も、神戸の実家にて、恒例の稲刈りをしてきました。

「フッ! 写真日記が去年の秋から*ちっとも*新しくなってませんね!」
 #このヤロ……(-_-#

とか…

「稲刈りの工程を知りたいにょろ〜」
 #ほーか、ほーか。よっしゃ、よっしゃ (^^)

…などなど、各方面(?)からご要望がありましたので、この機会にリクエストにお応えして、
何と一年ぶりに写真日記を更新致しました!
#まことにお待たせ致しました…。m(__)m

えー、てなわけで…皆様、何とぞよろしゅうお楽しみ下さいませ。 (^^)


写真(拡大OK) 1996/10/9・10撮影:

(ただし写真配置は順不同です)

刈りましょう 「今年も豊作!さぁホナ刈りまひょか〜!」
うちのおかんが、隅っこの稲を刈ってます(左奥)。

※田圃の隅っこは、コンバインが回り込めないのですね。

秋の空とカマキリ ジタバタするカマキリ。「俺の背中持つなよぉ〜!」
それにしても、抜けるような秋の青空です。 (^^)
「天高く馬肥ゆる秋」…
刈ってます 「おかん、コンバインが稲刈るとこ、写真に撮って。
 インターネットに写真、載せるさけ。」

「どこを撮るんよ? 稲だけ写すんか?」

わし1 「お前もついでに撮っといたるわ (^^)」

「やめぃっちゅうーに!
 稲を巻き込むとこだけ撮るの!」

わし2 コンバインの扱いなんて慣れたもんです。
くわえ煙草で「ふふ〜ん★」って感じ…

※この写真、うちのおかんの自信作だそうです。(^^)

運転台から 運転台からも撮ってみました。
2枚の白い板(中央・左端)の間に稲を
2条づつ巻き込んでいきます。
働き者 コンバイン曰く:「ふぅ〜俺もよー働いたわぃ…。」
コンバインを正面から見たところ。
前面で巻き込まれカットされた稲束は、ベルトコンベアで
向かって右の白い箱に送られ、モミをこそげ落とされます。

※んで、お尻から10cmに切り刻まれた藁屑(ワラクズ)が
吐き出される。

働き者2 コンバインを右側面から見たところ
上部の赤いタンクからモミがじゃーじゃーと
袋に流し込まれていきます。

お尻(左)から藁屑を…(写ってないけど)。

豊作 豊作・豊作!
袋にはモミ(モミ殻のついたままの米粒)が入ってます。
一袋30kgです(一俵=60kg)。この田圃の収穫は15俵…。

※あとは、農協に持って行って乾燥・モミスリするだけなのさ。

シラサギくん 今年の稲刈りも無事終了しました。ご苦労様。

夕闇迫る中、寂しげに「第二神明高速道路」を
見つめるシラサギくん…。
「ぉ〜ぃ! もう、おうちに帰るよ〜」

農場のマドンナ? <1997年のおまけ>

今年(1997年)は私自身の写真を撮っていません

そのかわりと言っては何ですが、
“農場のマドンナ”(?)の御姿を一枚サービス (^^)

(1997.10.10 撮影)

おしまい。

(制作:1996/10/18)


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