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乾徳登山口に車を停める。登山口と言っても登り出し口ではない。バス停の脇に広くて綺麗な駐車場がある。（無料）
車道を上がって行くが徳和峠への登り口が良く解らない。たまたま地元の人に教えてもらったのが幸運だった。車道を登って、畑の中の道を登っていくとそこに登山口があった。峠には直ぐに出て明るい広葉樹林の登りとなる。傾斜はきつく無い。地図では載っていないが途中林道（工事用？）を横切る。やがて扇平に出る。カヤトで気持ちの良い場所だ。
	徳和峠

展望良好！！（南アルプス）	扇平に出る

第一の鎖場
扇平を過ぎると再び樹林となる。針葉樹も混じってくるので少し薄暗い場所もある。樹林中に１～２ｍ程の岩を乗り越す場所が有るが困難ではない。岩場らしいのは最初に３ｍ程の傾斜のある岩場、最後に１０ｍ位だろうか？チムニー状を直登する岩場がある。どちらも鎖が付けられているので慎重に行こう。（登山者が多いのかホールドとかは豊富にあるがみな丸まっている。扇平あたりで靴に付いたドロで滑るので注意）頂上はあまり広くないが展望は最高！！富士山、南アルプス、奥秩父の山々が360度展望できる。
	頂上直下の鎖場

富士山	頂上

奥秩父の山並み	奥秩父の山並み

奥秩父の山並み	奥秩父の山並み
頂上で休憩を取り下山に掛かる。来た道とは別ルートで一度水ノタルに下る。こちら側も頂上からすぐ岩場で２ｍ程の梯子を降りる。降りたところに氷りが張っていて足を地面（氷）に付けたとたんに滑る。ここから国師原まで樹林を下る。こちら斜面は針葉樹が多く少し暗い。と、突然開けて国師原のヒュッテに出る。（改装工事中だった）ここで昼食、写真ではカヤトであるが地面は霜柱が溶けてドロドロになっている。その後、オソバ沢方向に下り林道にでる。
こちらも暗めの樹林歩きだ。徳和川沿いの林道に出たが車を停められるようなスペースは見あたらなかった。やはりバス停脇に停めるのが正解だ。	国師原から高原ヒユッテと乾徳山