会津朝日岳

1996.05.18-19

マニアックに奥会津の山へ避難小屋泊まりで行って来た。
登山口
赤倉沢
正面の尾根に途中から取り付く
いわなの里が直ぐの場所から残雪で車は進めな
くなった。よく見ると登山ポストがある。ただの杭
の様に見えるが近づくとポストになっている。

林道を進み小さな沢を渡る。(橋が折れて落ちている)
やがて赤倉沢の雪渓を登る様になる。周囲から
のブロック雪崩のあとがそこかしこにある。

雪渓を最後まで詰めて直登で叶の高手に登っても良
かったが雪崩を警戒して途中から樹林を直登して尾
根に出た。
(下山時は叶の高手から少し行った地点から下った)
   
   
尾根は所々雪が溶け藪が出ている。

叶ノ高手は小さな樹林のピークに成っている。

  叶ノ高手手前の尾根上からの朝日岳
  叶ノ高手から下ったコルから朝日岳
写真には写っていないが右手の尾根に
避難小屋がある
一気に頂上まで行ける時間だが楽しみは明日にとって
置いて寝床整備(小屋掃除)と水作りに励む。
   
熊ノ平避難小屋
今夜と明日の水を作る
小屋の中
板の間は人1人分の奥行き
小屋の部分だけ雪が溶けていた。中は土間と
板の間で土間には焚き火をするスペースがある。
但し換気設備(煙突)が無いのでもし焚き火した
ら最初は煙いだろう。
この日は私達2人の貸し切りだった。
(カモシカ以外、まだ生き物(人)に会っていない)
  翌朝、小屋裏手、この斜面を登っていく..快適
傾斜が緩くなり広い部分に出る
バイウチの高手あたりだろう。
 
最後の急斜面は注意。
滑落するとバイウチ方向には落ちず、
楢戸沢方向に落ちるだろう。
頂上で
只見の朝靄−1 只見の朝靄−2
毛猛山 浅草岳
会津丸山岳 御神楽の方向(飯豊?)
カタクリの花 何でしょう?

おまけ

帰り道で会津のマッターホルン”蒲生岳”を見学。
駐車場は道沿いに空き地が駐車場としてあった。

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