利尻山 (北海道、利尻)

2012.07.18

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 本日も宿の送迎で鴛泊コースの登山口まで送ってもらう。他にも1組あり。朝早いので宿での朝食は無しでおにぎり弁当。

 登山口にあるキャンプ場は想像していたよりこじんまりとしているが、かなり綺麗。

 登山口には靴洗い場があって、利尻山に他の地方からの雑草等の種子を洗い流す為の物。

06:24 登山口

06:25 登山口 06:25 靴洗い場がある。

 登山口からはコンクリートブロックが敷き詰められた公園の歩道の様な道が続く。


 直ぐに甘露水に着く、樹林の中で綺麗に整備されている。

06:31 最初はコンクリブロック貼りの道
06:33 やがて甘露水(三合目) 06:58 四合目

 甘露水からいよいよ登山道らしくなる。直ぐに乙女橋を渡り四合目「野鳥の森」に至。


 段々と石ころの多い道と成る。登りでは気にならなかったが、下山時は結構歩きにくかった。
 樹木の背丈も2〜3m程になってくる。

07:23

07:31 五合目

07:32

 六合目は第一見晴台となっていて展望が開ける。上の方には長官山が見えてくる。意外と近そう。

 六合目付近からは背丈程の低木たいとなり視界が得られる。逆に日差しは避けられなくなるのだが、風が涼しく助かった。

07:53 六合目(第一見晴台) 長官山が見えてくる
07:53 六合目(第一見晴台)からポン山と鴛泊港

 六合目と七合目の途中にトイレブースが立っていた。

07:59 六合目と七合目の中間にトイレブースあり
08:13 七合目 08:48 第二見晴台

 七合目の標識には「胸付き八丁」とかかれていた。ガイドブックには七曲がりとも書かれているがそんなにハッキリした九十九折りでもなく急でもなかった。


 七合目を過ぎもうひと登りで第二見晴台に着く。ちょっと石ころの開けた所で展望も良い。が、ちょっと賑わっていたので先に進む。

08:49 第二見晴台で振り返る
イワギキョウ
09:02 八合目 長官山、利尻山が姿を現す。

 やがて、八合目「長官山」に着く。こちらも広場になっていて展望も良く、休憩場として最適。利尻山もやっと姿を現す。
 標識のある広場より少し進んだ所が本当の長官山ピークになる。ピークからは鞍部に避難小屋と利尻山本体が見える。

09:03 八合目

09:10 長官山下りから避難小屋と利尻山

 避難小屋周囲は樹林に覆われ広くもない。小屋脇にベンチがあるがトイレ待ちの人か?で満員。
 小屋の中は合板貼り居住スペースはブルーシトの上らしい。
 小屋の裏手に携帯トイレブースがある。

09:13 避難小屋
避難小屋内部
ウコンウツギ
09:28
09:46
09:56 九合目
10:01 肉眼では礼文が見えているのだが...(雲ノ下)
 

 避難小屋から一登りで九合目に着く。ここは広く展望も良い。ベンチ、トイレブースもある。
標識には「ここから正念場」だって...

10:02 九合目 出発
10:02 九合目から長官山を見下ろす
10:11 途中、九合目の広場と長官山を見下ろす。
チシマフウロ
イブキトラクオ
シコタンハコベ ?

 山頂が近くなってくるといよいよ火山帯に良くある歩きにくいザレ場が出てくる。

 少しづつ蛇篭で階段状にしたりと整備がされているが、まだこれから。

10:27
10:29
エゾツツジ
リシリリンドウ ?
ハイオトギリ
ミヤマアヅマギク
リシリオウギ ?
10:52 北峰とローソク岩
10:52 山頂到着、以外と人が多かった。
10:52--11:42 利尻山 山頂
10:54 南峰
現在、南峰へは植生保護の為立ち入り禁止。道もあれている。
11:06 鬼脇の尾根
あの岩岩は旅人岩だろうか?
11:18 礼文島を見る
11:18 沓形コースの尾根

 山頂でお昼にする。宿で作ってもらったお握りが美味しい。

11:19 エゾイブキトラノオ
11:19 ミヤマラッキョウ
キタノコギリソウ
タンポポ ? / カンチコウゾリナ ?
レブンタカネツメクサ ? / シコタンソウ ?
リシリヒナゲシ
12:36 九合目
12:53 避難小屋 13:04 
13:04 八合目 長官山
13:07
13:15 第二見晴台 15:11 ブラシ付きの靴洗い場もあった。

 下りは、あまり休憩を取らなかった事もあるが、疲れた!

 登山口で宿に電話して、再び送迎を待つ。

登山口着



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  利尻山(北海道、利尻)                          2012年07月18日

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