朝起きたら外はガスガス。P491への尾根は昨日確認してあったのでそちらに進む。P491との間は、以外と狭い尾根でまだヒバが密生している。幕営に適した場所は無かった。

　P491はピークに上がらず北に410mクラスの二つの小ピークを越えていく。
　この付近なだらか傾斜で広く、ガスガスで有視界でのルート確認が出来ない。
　JP380付近には08:47頃には到達していたが、C270へ下る尾根が見つからず２渡の間違いで尾根を登ったり下ったりしていた。１時間位かかってやっとC270を確認でき一安心。
　C270へは最初、尾根形状ではなく斜面を下って一段下が少し広くなった場所に下りる。その後右側に細い尾根形状が出てくる。ここを進むと再び尾根形状が曖昧になり斜面下れりとなる。やっとC270を目視確認できた。

　P581へはまだヒバが目立つが徐々に広葉樹帯になる。
　標高500付近から一時的に急な斜面と成る。

P581で休憩後、徐々にガスも薄くなってくる。　

　夏道のある林道峠で昼食タイム。笹は雪の下で見通しがよい。