二ツ森山・西のコルから番城山・蓬沢山・金山峠 (山形/宮城) |
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2012.03.28 |
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朝起きると水っぽい雪。視界も利かない。明日は晴れる予報なのでこのまま停滞しようかとも思ったが、雷予報も出ているので早いところ下りたいという気持ちもあって何となく出発する。 しかし、視界が利かないので今日は1ピーク毎チェックしていかないと何処かでルートミスしそう? |
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07:59 | |
08:04 テント場P970からP980を見る。昨日は右手にP1015が見えていたが、降雪で見通し利かず。 | |
08:27 P980を過ぎてP1015間の鞍部。作業道が有るはずだが積雪で確認できない。 | |
P1015手前(東側)鞍部に山形側から林道(林業作業道?)が上がってきてP1015付近まで伸びている様に1/25000地図では書かれている。でも、この時期ではチョット確認不能。 しかし、P1015手前(東側)鞍部辺りから偶に赤布が着いている。 |
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08:56 P1015狭い山頂 | |
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08:57 P1015南西に伸びる尾根。そのまま歩いているとこちらに進みそう。 | |
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08:57 P1015北西に伸びる尾根。こちらが分水嶺。目立たない。 | |
また、下り口付近に「本州大幹縦走」の布が色あせて赤から白に変わっているが文字は刺繍でかなりこった物だ! |
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08:59 下り口付近に「本州大幹縦走」の布が | |
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09:04 P1015下り口を振り返る | 09:04 下る尾根 |
その後、ちよっと細い尾根が続く。山形県側が急斜面になっている。所々、雪庇が山形側に伸びている。どうも尾根が北西に伸びている部分は山形側に雪庇が伸び傾向にあるらしい? |
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09:32960付近、尾根細く山形側が急 | |
09:43 JP950この尾根が県境尾根で正解(北西へ) |
09:43 JP950ここにも境界見出標 ちなみにこちらは宮城側に下ってしまう |
P1015辺りからあった赤テープがJP950から見当たらなくなる。 しかし、境界見出標がたまに出てくるので県境尾根を外していない事は確かだ。 |
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10:44 こちらの尾根が正解 | |
11:24 P970 | 11:24 |
蓬沢手前のP960との鞍部、宮城側からの風で背丈位の雪堤あり。狭いが少し平で山形側で風が避けられる。幕営にも良さそう。この影でエネルギー補給とする。 |
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11:24 | |
11:38 P960 | 11:48 P982に向かって |
P982手前、尾根が細くなる。山形側が切れ落ちているので南側の斜面を進む。 | |
12:48 蓬沢山から振り返る | |
12:49 蓬沢山からの下り | 12:55 |
暫くして、また赤布が現れ出す。JP837やJ770付近と確実なポイントにあり助かる。 J770は下りでは非常に分かり難い。とても尾根には見えない僅かな急尾根を下る。 雪質が変わりグシュグシュで膝から時たま股まで沈む。 |
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13:29 J770からの下りを振り返る。尾根には見えない。 | |
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13:29 J770からの下り | 13:44 P660付近 |
14:07 峠の宮城側。「みちのくおとぎ街道」七ヶ宿 | |
峠の宮城側。「みちのくおとぎ街道」七ヶ宿の看板が立っている。 峠に着いた頃は雪もやみ青空が現れてきた。 |
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14:11 金山峠着 | |
金山峠東側 | |
15:04 茶屋跡の標識 | 15:35 |
峠からは旧街道を下ってみる事にした。最初のカーブミラーが立っている尾根に赤布があり下まで続いている。 |
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15:53 | |
15:58 | 15:59 羽州街道の案内板あり |
更に車道を歩いて金山峠の冬期ゲート前に到着。ここからは携帯が繋がる。タクシーを呼んで古屋敷まで車を取りに戻る。 |
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16:18 |
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