諏訪峠から笠ヶ森山、鶏峠周回 (福島)
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諏訪峠からは郡山側から取り付く。(車の前方)雪のない時にここに獣道があったので、ここを利用する。 雪の上に狸?カモシカの足跡がある。これを追っていくと一端なだらかに、そして18日にも見た不思議な小尾根がこちらにも続いていた。
登るに従って傾斜も増すし、笹藪も濃くなる。 笹藪は雪で潰され始まっているが雪は少ないので自分が踏むと雪が除けて起き上がってくる。 また笹の上に浅く積もった雪は滑る。
途中何カ所かに赤リボンが付いている。
右前方に檜の樹林が見えてくる。この檜帯に沿って登る。やがて前方が開け反射板が見えてくる。 反射板が見えてからの低木藪が一番歩きにくかった。(ブドウ等のツルが絡んでいる。)
山頂には2基の電波反射板が建っている。「福島中央テレビ」と書かれていた。 山頂は意外と南北に広く開けて展望も良い。
下山は鶏峠まで進みたいので正規登山道を下っていく。分県別ガイドで書かれているルートは南の反射板側に進みそのまま鶏峠に降りていく様に書かれているが整備された道は北の反射板から直ぐに斜面を下っていく。
下草笹地となるが踏み後もしっかりし、赤テープもしっかりと着いている。 笹地帯も直ぐに終わり広葉じゅりんとなる。この時期は葉っぱも落ちて見通しも利き気持ちいいが、落ち葉と残雪で滑る。
直ぐに鶏峠に着く。 八幡岳へは明確な踏み後は無さそう? やはり下草は笹地帯だ。P1030は思ったより急そう?ここから先は次回にとっておく。
上の登山口と下の登山口の分岐からは上の登山口へと下る。最初は葉っぱも落ちて残雪の広い斜面を下る。登ってきた人の足跡が無いとこの時期は分かり難いかも? 暫くして小沢を渡るとあとはハッキリした登山道となる。 足場パイプとアルミ足場板で出来た小さな橋を渡ると直ぐに上の登山口に着く。 ここに3台、道の問面に1台車が停まっていた。
(山頂から10人程とすれ違う)
さてこのあとは車道を諏訪峠まで歩いて戻る。道が細いので車にひかれない様に !!
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諏訪峠から笠ヶ森山、鶏峠周回(福島) 2011年11月27日