天狗原山 (新潟/長野])
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前日、笹ヶ峰の火打・妙高登山口駐車場に移動したがトイレは電気が付かないし、カメムシがいっぱい!
まだ時間もあったので笹ヶ峰小谷林道を進んで雨飾の登山口駐車場に移動する。こちらからの方が朝の移動時間は短い。後で分かったが雨飾荘下のバス停駐車場でもトイレがあって移動時間も更に短く良かったかも知れない。
金山の登山口には標識があり、直ぐ下の路肩に4〜5台程停車出来るスペースがある。しかし既に満車。さらに下のカーブの所にも4〜5台程停車出来るスペースがありここに停車する。(意外と登山者が居る)
登山口からは大きく九十九折りしながら尾根の斜面を登っていく。九十九折りが終わって小湿地を過ぎ尾根上の歩きと成ると少し広く平らな部分にでる。ここが水場。良い休憩ポイントだ。
水場から少し登ると岩峰(P1741)が現れる。このピークは左側を巻いていく。
岩峰(P1741)の巻き一端下る。この付近は瘦せ尾根なので注意する。下ると左側に谷(涸れ沢)が伸びている。最初は斜面を登るが直ぐに沢上の歩きになる。背丈より深い沢状ルート。足下が滑るので下山時は注意。
沢が終わるとP1949のピークとガレ場が見えてくる。ガレと言っても小砂利の斜面(かえってズリズリ滑るが..)虎ロープもある。
P1949のピークも左側を回り込むかたちで登っていく上の方に足場パイプで組んだ梯子がある。
この付近展望良し。
後、栂の樹林を歩くと最後のピークが??あれが天狗原山かなと思いながらもニセピークでがっかりするのも何なので黙って登る。確かに天狗原山だったが山頭部は広く見えているのは肩の部分だった。
登り切るといきなり視界が開け気持が良い。小さな看板と石仏がある広場がある。看板には「天狗原山」と書かれているが標高的にはまだ先。でも昼食の休憩場としてはここが最高。
天狗原山の端から、金山・焼山・火打・妙高を眺める。
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天狗原山 (新潟/長野 ) 2010年10月24日