県道2号峠から源八森 (青森[津軽])

2010.05.04

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 昨年の8月に県道26号峠から源八森を往復した。地図通りにその先にも道が続いている様だったが、生い茂る草藪にめげて戻ってきた。今年はまだ草木が茂る前にこのルートを歩いてみる事にした。


 青森の県道2号峠、青森側に車3台程が停められるスペースがある。ここに車を停め1/25000地図に書かれている点線ルートに入る。入山口は右写真の「山火事用心」の垂れ幕を潜っていく。パット見には入山口が解らないが数歩、笹をかき分けて進むと明らかな踏み跡が伸びている。昔は車も入っていたのでは??と言うしっかりとした道が続いていた。(やはり草木が茂る頃には草藪に成りそう。)

07:15

07:24 07:55

 一回、10m程の笹藪があるが踏み跡は解るのでチヨット辛抱する。
 後は、草藪も無く、小枝にも葉が付いていないので普通に歩いていける。

P272を越えてP281へ上がっていく途中、西に延びる尾根上にハッキリとした道がある。曲師沢と猫右衛門沢の間の沢への林道に繋がっている様だ?

08:25

猫右衛門沢 08:43 猫右衛門沢から北上の道 08:43

 猫右衛門沢に降りると林道が開けていて中間休憩場として最適。
 猫右衛門沢までは車が入って来られそうだが草木が茂った頃はチョットどうだか?

 沢から、源八森間も一回、10m程の笹藪があるが、後は問題なし。
 

猫右衛門沢から南下の道 08:43

09:20 源八森北のピーク 09:41 --  :59

 源八森北のピークには電波反射板が東に向かって建っていた。
 このピーク、地図では東斜面を巻いていく様にルートが書かれている。以前、県道26号峠から来た時も、ピークまでは笹藪で斜面を下っていくハッキリした道があった。
 反射板の先はツルの絡まった低木の中に踏み跡らしきものがある。一旦戻って、巻道の入り口を探してみるが解らず、結局ツルの絡まった低木の中を進んでみる。
 すると直ぐにルートが現れ、更に刈払いされた笹道となった。ここは昨年は笹藪だった所だ。
 これが終わると分岐道となり、登った所が源八森だ。
源八森は展望もないし何にも無いので早々と引き返す。

源八森 10:16

源八森直下の分岐
(右の斜面を巻いて行くルートが何処で合流するのか不明。)
源八森直下の分岐
(尾根上のルートは笹地、昨年は刈払いされていなかった)

12:45峠の駐車場に戻る。

10:44



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