胎内から大石山・杁差岳(新潟) |
||
2009.09.20-21 |
Page.1/2 |
09.20(1日目) |
|
前日の夜に奥胎内ヒュッテ前に到着。ヒュッテ前にキャンプ場があり、道路の路肩が広くなった駐車場になっている。既に十数台車が停まっている。その後、車中泊組みがどんどん入ってくる。 翌朝、5:50発のバスに乗る予定で早めに準備して列に並ぶが、時間前に既に1本出ている。マイクロバスと思っていたが1BOXのジャンボタクシーだ。1回で10人程しか乗れない。タクシーは1台で登山口までを往復している。結局3本目に乗れたがその後2回分位はまだ後ろに列が続いていた。 |
|
06:26 足の松尾根、登山口 | |
06:29 | 06:30 直ぐに急登! |
登山口に着いてそれぞれ山に入っていく。話では聞いていたがいきなりの急登が待っていた。本当!急登が続く。 40分程で最初の岩場(2〜3m程) |
|
06:38 | |
|
|
06:56 | 07:13 下の岩場 |
岩場を過ぎると「姫子の峰」。ちょっと広くなっていて登山口から1時間ほどと丁度休憩場に良い。 ここから1時間弱で滝見場に着く。ここは6人も休むといっぱいで尾根もまだ痩せた所だ。 しかし、滝見場から直ぐ上に「英三ノ峰」がある。こちらの方が平で広い。 |
|
07:25 姫子の峰 | |
08:15 滝見場 | |
エアリアマップの英三ノ峰記述は間違っていてい。実際は滝見場の直ぐ上にある。 |
|
08:24 英三ノ峰 | |
08:45 | |
その後も急登、痩せ尾根は続く所々小ピークを越えていく。 一瞬二重山稜の様になり尾根筋を換える感じで登る。ここが水場の分岐。水場の分岐でも多くの人が休憩を取っているが、少し湿った地形からか虫が気になる。ポイント的にも広くはない。 ここも、あと15分程登った所に広い休憩適地がある。ここはテントが張れる位。(特に道標は無い) |
|
08:53 ヒドノ峰 | |
09:00 水場分岐 | 09:15 水場から少し登った休憩ポイント |
09:23 | |
09:44 イチジ峰から小ピーク、奥が西ノ峰(ニセ大石) | |
|
|
09:58 尾根を見下ろす | |
西ノ峰に登り着くと一気に飯豊の大展望。気分はウキウキ。ここまでの疲れが癒される。しかし大石山はあと一頑張り。 |
|
10:27 西ノ峰(ニセ大石) | |
10:27 大石山から鉾立峰と杁差岳 | |
大石山は山頂と言うより尾根上の分岐点と言う感じ。 広いし展望も良いし、大休止(軽く昼食)とする。 |
|
10:34 大石山から頼母木山と地神山 | |
10:50---11:10 大石山から頼母木山と地神山 | |
大石山から杁差岳へは途中、鉾立峰を越えていかなければいけない。 この間も、もったいない位上り下りが待っている。 |
|
11:10 | |
しかし、天気が良い事もあり気持ちよい稜線歩きだ。足下にはこんな時期なのにハクサンイチゲが咲いている。また終わりかけかマツムシソウも咲いている。杁差岳近くになるとウメバチソウ、トリカブト、ナデシコ等も現れる。 |
|
11:12 | |
11:24 | |
11:24 | |
11:26 鉾立峰 | |
11:45 大石山、頼母木山を振り返る | |
11:56---12:08 鉾立峰 | |
12:09 杁差岳 | |
12:03 杁差岳 | |
12:05 大石山、頼母木山を振り返る | |
12:36 杁差岳 | |
小屋についてまずは場所キープ。1階は既に6人程入っていて盛り上がっている。二階に上がるとまだ一も居なく、ほぼ同時に一人単独行が入ってきた。 水汲み前に山頂に上がる北方はガスが上がってきていて展望が利かない。(翌日に期待) |
|
12:40 | |
13:08 杁差岳 | |
13:08 杁差岳 | |
小屋のトイレ脇から小屋の南に回り沢状地形を10分程下っていく。沢の一部に水の溜まった(溜めた)場所がある。ここからチョロチョロと流れ出している。笹の葉を取ってガイドを作ると意外と流量がある。 |
|
13:12 小屋前の水場に下る | |
13:17 小屋前の水場に下る | 13:33 水場 |
|
|
||||||||||||||||||
|