中里から袴腰岳、赤倉岳分岐 (青森) |
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2009.08.30 |
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十三湖道の駅から上高根溜池を過ぎ尾別との間に尾別川が流れている。国道からこの川沿いに上がっていく。国道には「袴腰岳登山口」の案内標識が立っている。 牧場、製材所を過ぎ砂利道になるが舗装されたような綺麗な砂利道。やがて材木切り出しの置き場を通っていく。途中林道に分岐があるがそれぞれ「袴腰岳登山口」の案内標識があり迷う事はない。馬坂沢沿いに進む。やがて尾根を越えて、中里川沿いに変わる。 分県別の母沢コースへの林道だと思っていたが実は違っていた。(山頂付近で気付く) |
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09:34 林道駐車スペース |
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09:35 登山口 | 09:49 |
左手に登山口入り口の標識が立つ。少し先に進んだ所に小広い駐車スペースがあるのでここに駐車する。林道はまだ先まで続いている様だ。
入り口から右手に小沢の音を聞きながら斜面を登っていく。最初は左手側が山だがふと気付くと山が右手側になっている。すると踏み跡は真っ直ぐ進んでいる所に直角に「袴腰岳山頂」の案内標識が立っている。 |
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09:54 登山口の分岐 | |
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10:01 | 10:05 |
一登りすると尾根の左斜面をトラバースぎみに登っていく。やがて尾根上のルートとなり、「転落注意」の看板が出てくる。何で転落注意?と思って左手側を覗いてみると、確かに急斜面になっていた。 この尾根を過ぎると尾根の右斜面を登っていく様に変わる。 小ピーク(肩状)に達して、緩やかな登りになる。 |
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10:08 転落注意の尾根部 | |
母沢ルートだと思っていたのであと1ピーク越えると山頂だな?時間もまだ1時間しか経っていないし....と思いながら登っていると突然視界が開けた。 展望も開け、気持ちよい笹原を登っていく。登っていくと山頂祠の横に出た。さらに前方にはっきりしたルートが下っている。(ここで初めて母沢ルートじゃなかったと気付く) 山頂からは360°の展望。北方には北海道や北海道の大島・小島が見えている。ぐるーと南にバーンしていくと小泊半島、十三湖、岩木山。東をバーンすると八甲田から陸奥湾、対岸に下北半島が続いている。 |
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10:16 | |
10:36 山頂が出てきた!! | |
10:41 袴腰岳山頂 | |
山頂祠と岩木山 | |
山頂から東方展望(赤倉、大倉、馬の神、湾の対岸には下北半島) |
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山頂から西方展望(十三湖、小泊、四つ滝山) | |
山頂から赤倉岳、大倉岳方面ズーム | |
山頂から岩木山 | |
20分程休憩して、大倉岳/赤倉岳への分岐までピストンする事にする。山頂から母沢ルートへ下る。(瀬辺地口から登ってきた人がいてこちらから上がってきたので..) |
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11:05 大倉岳/赤倉岳への縦走路口 | |
11:06 チョット笹藪が低くなった所から大倉岳 | |
笹藪を抜けると樹林を小さく九十九折りに下る。大倉岳から赤倉岳へ下っていくルートに雰囲気が似ている。 尾根に出てからはまずまずの道。やがて瀬辺地口/大倉岳分岐に着く。チヨット広場になっていて休憩ポイントに良い。
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11:10 | |
11:13 尾根に出る | 11:20 瀬辺地口/大倉岳分岐 |
大倉岳/赤倉岳への縦走ルートは??と見渡すと丁度ルートを塞ぐようにブナの大木が倒れて道を隠している。 |
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大倉岳へはこの倒木を巻いていく | |
11:26 | |
11:42 | |
ピークを越える毎に段々と草藪っぽくなってくる。やがてあのトゲトゲが出てくる。
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これがトゲトゲの草 | |
12:38 | |
12:44 | |
小ピークを幾つも超えていくが途中で何個目のピークか分からなくなる。 時間的にもちょっとエネルギ−補給タイムで最後の登りペースが上がらない。分岐に着くとおじさんが待っていた。 分岐で昼食をとって再び袴腰岳に戻る。 |
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12:47〜13:07 大倉/赤倉分岐 | |
何蘭? | |
13:27 | |
13:56 途中から袴腰岳を見る | |
14:15 | |
大倉/赤倉分岐から袴腰岳はどちらからでも2時間弱。 |
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14:34 | 14:34 瀬辺地口/大倉岳分岐 |
14:56 袴腰山頂直下の笹藪地帯 | |
15:02 袴腰岳 山頂に戻る | |
山頂から岩木山 | |
15:09 下山 | |
15:55 駐車スペースに戻る |
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