大倉岳、赤倉岳周回   (青森)

2009.08.15

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 津軽半島、蓬田側から大倉岳・赤倉岳の周回ルートがあるのでここを、今年の夏休みの最後とする。

11:21 林道駐車スペース

11:22 駐車スペース脇の案内板
案内板の拡大

登山案内図のある場所に車を停めて林道を進んで行くと人の背丈程の深さで道が沢にえぐり取られている。何とか上り下りし易そうな場所を選んで沢を渡る。

11:28 崩れた小沢を渡る

少しすると林道右手に「大倉岳登山口」の看板が現れる。先程の案内図を良〜く見ていれば良かったのだが....

11:32  大倉岳登山口の看板

 ルートミスする。

目の前にこの様な立派な道が続いているので、ついつい真っ直ぐ進んでしまった。地形図を見た記憶では沢を渡って左手の尾根に取り付くと言う事が頭に残っていた。
道は段々と細くなり、時たま小沢を渡ったり、沢中を歩いたりする。沢の右手に渡り尚も踏み跡が続くが段々と藪っぽくなってくる。結構な笹藪に成るが明らかに踏み跡があるので更に藪漕ぎしていく。たしか分県別には立派な登山道と書かれていた。30分近く歩いてこの状況は、いくら何でもこれはおかしい??
引き返しながら尾根に取り付くポイントが無いか確認しながら戻ったがそれらしき所は見つからず、「大倉岳登山口」の看板まで戻ってきた。
ちょっと休んで考えよう!と看板に近づいてみると看板の後ろを下っていく道を発見!!矢印マークが着いていれば分かり易いのに。。
ちなみに、この間違ったルートには渓流釣りか山菜取り、林業関係者?の為か赤ペンキや赤リボン、笹藪の中でも、人が笹を切った後などが続いているので要注意だ。

11:32
11:41 11:45
11:59 12:28 大倉岳登山口の看板

 戻ってやり直し!

「大倉岳登山口」の看板右手を下っていく。
すると確かに小沢を渡る。
渡ったあとに尾根の終端があり、これを回り込む。
回り込んで直ぐ尾根を左手側に見て側面を登っていく。
(なるほど。。確かに。)
登山道は確かにしっかりしていた。

12:31 看板の後ろにルートがあった
12:35 13:15

尾根上に出て一旦登りが緩くなる。が..木陰から先方にまだ高いピークが見えている。なだらかになって、少し下り出すポイントがありここで一旦休憩する。
時間も時間なので軽くエネルギー補給。

やがて後潟からの分岐に出る。再び、登りが始まるが意外と普通。
登りが緩く成ってきたと思ったら避難小屋が現れた。

13:38
13:48 後潟分岐 13:58 大倉岳の避難小屋

前大倉岳に着く。山頂標識は無いが、それらしい杭は残っている。十二岳からの主稜線とここで合流しているが十二岳方面へのそれらしい踏み跡は確認出来なく笹藪となっている。

14:01

14:09  前大倉岳 14:16

前大倉岳から下った所に祠が建っている。

最後、やや急だが九十九折りしながら山頂に登っていく。

14:20 赤倉岳への分岐
14:20 14:32--大倉岳

山頂は小さな広場で東方面の展望が開けている。

大倉岳から前大倉岳方面
大倉岳から赤倉岳方面
14:42 山頂出発
14:53 赤倉岳への分岐に戻る 14:59 袴腰分岐に向けての下り
15:09 尾根になってからは良い感じ
15:21 15:23 袴腰岳への分岐
15:23 分岐から袴腰岳へのルート
赤倉岳登り途中から袴腰岳
赤倉岳登り途中から大倉岳
15:35 赤倉岳直下

赤倉岳も展望有り。むしろ大倉岳より良い。

15:40 赤倉岳
15:53

16:01

16:27 蓬田への分岐
16:35
16:52 沢沿いの分岐 16:56 林道到着、振り返る

赤倉岳への登り口も紛らわしい。やはり真っ直ぐ方向に踏み跡があり、登山口の看板がそちら側に建っている。




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