峠に戻って今度は北へ。こちらも南のピーク「馬ノ神山」に多くの電波塔が建っている。鉄塔までは林道が延びている。
こちらも1/25000地図では魔ノ岳を通って北側の峠、さらには源八森を通って小田川ダムの峠まで続いている（はず？）　

林道を進んで行くと馬ノ神手前で林道が分かれる。右は山頂（電波塔）へ、左は主稜線に進んでいる。

まずは山頂に進んで行く。山頂は各局の電波塔が建っている。途中ＮＨＫのマイクロバスに抜かれる。
山頂らしき標識は無く。一番高いと思われる場所には電波塔が建ち、金網で囲まれて入れない。

しかたなく、分岐まで戻り、魔ノ岳方面に進んで行く。

こちらのルートも踏み跡が続いていた。梵珠山方面と同様、日当たりの良い場所はウド、フキ等がみちを覆っている。ちょっと、こちらの方が藪っぽい所が多い。

地形図からの判断で魔ノ岳と思われる場所に着く。標識は無い。無いがそれらしき朽ちた杭があり、わずかな赤ペンキ痕が残っている。
実際のピークはルートから少し外れている。おそらくここからピークをピストンしているらしいが結構藪っぽいので今回はパスする。

更に北に少し進んでみるが先にはここより高いピークが無い。ここが魔ノ岳である確率はかなり高い。
北方へも踏み跡は続いていた。北の峠まで抜けられそうだが今回はここまで。

小休憩して南の峠まで戻る。