兜明神岳    (岩手)

2007.11.24

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盛岡に着いた時は曇り空だったが山沿いに移動していくと段々と怪しい天気に成ってくる。道の駅「区界」に寄った時には小雪がパラパラとしてきた。風も冷たくこれから山に登るか気がめいてくる。
とりあえず登山口である、ウォーキングセンターまで行ってみる。雪も濃くなってきたので、悩みながらもウオーキングセンター内部を見学する。

13:28 ウォーキングセンターの登山口

気を取り直し山支度をする。

小沢沿いに緩やかに登っていく。歩道を横切る水切り溝の蓋?に丸太が使われていて雪に隠されたこの上に乗るとツル〜と行ってしまう。

そろそろ尾根部?と思われる付近に来ると林の中の細いみちとなる。この付近は初めて来ると分かりにくいかもしれない。

尾根?に出ると直ぐに分岐・道標がある。ここからもなだらかな広い道が続く。山に登っているというより森歩きをしている感じ。広く開けた林間の道を進んで行くと葉っぱの落ちた木の隙間に兜明神の岩ピークが見えてくる。

13:35 中央の沢筋から登るルート
13:59 広い鞍部。近くに避難小屋が建つている。正面に兜明神の岩峰。

小屋の前を通って山頂へ向かう。山頂へは一旦南側に回り込むかたちとなる。

岩峰には雪が着いている。登山者も適度に居るらしく、ルート部が踏み固められて逆に滑り易くなっている。

最後は風も強く寒い。雪も本降りに成って来た。登るのは良いが下りてくるのが大変そうだから、ここで断念して避難小屋に戻る。

14:06  樹林の間から岩の山頂が見える 14:16 山頂の岩場
14:16 山頂付近から区界を見下ろす
14:27--14:51 避難小屋と広場。
避難小屋

小屋の中は広い!誰か少し前に休憩していたのかストーブがほんのりと暖かい。

ここで、行動食を食べながら休憩する。雪は小降りになるかと待っていたが、その気配もなく下山となる。

 

広い小屋の中
すっかり雪模様



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       兜明神岳 (岩手)              2007年11月24日

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