焼山 (秋田)
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まづは...結局...地獄散策
アスピーテラインと後生掛温泉の分かれ道にトイレのある綺麗な駐車場がある。ここに車を停めて出発する。余談だが、この駐車場のトイレは夕方から朝8:00過ぎまで締め切られていて利用出来ない。前夜の車中泊ではビジターセンターを利用。こちらは夜でも使用可能。上の蒸ノ湯温泉入り口の駐車場も夜間トイレ使用可能。ジュースの販売機もあるが販売機の明かりに多くの虫が寄ってきて販売機の夜間利用には勇気がいる。
で、まず後生掛温泉まで歩いていく。そのまま真っ直ぐ進むと右手にトイレあり。そのまま「自然研究路」へとつづく。途中で分岐があり焼山の登山道と分かれるのか?と思っていたら大間違い!ここからは焼山へは行けないと判明。せっかくだから地獄巡りの散策をして温泉まで戻った。
大湯沼は、すごい勢いで沸いている。これが巨大露天風呂だったら凄いのに....でもガスも湧き、高温で危険!!
09:03 温泉に戻る →
仕切り直しで焼山登山!!
温泉の売店右に「日帰り入浴、大浴場」へ下っていく道がある。ここを下り、足湯の脇を通って日帰り入浴のフロントでヘアピンカーブしてほんの少し下った所で登山口を発見。
09:07 登山口発見!! でも案内板の示す方向は温泉施設の渡り廊下を示している??「えっ?ここ行くの?」、「土足で良いの?」と想いながらもとりあえず渡り廊下を進む。(下山後に入浴した時、ここは下履きでもokのエリアだった。)
引き戸を開けて大浴場の脇を進む。温泉裏の川を渡るとここからいよいよ登山道。 ちよっと上がると祠がある。これは温泉に来る途中の道からも見えていた。更に登っていくと大沼との分岐に出る。ここは間違えずに左手(焼山)に進む。
暫くすると木道が現れる。前半はブナ等の広葉樹林帯を行く。木道が無くなると段々と青森トドマツ等の針葉樹林が目立つ様に成ってくる。
トドマツの甘い匂いを嗅ぎながら、そろそろ休もうかな?と思い始める頃、北側に展望の開ける場所が出てくる。
国見台は道の途中にあり、ゆっくり腰を下ろして休む様な所では無かった。もう少しなので毛氈峠まで行ってから休む事にする。
国見台はピークを通らず、右写真のピークの左側(北側)を巻いて進む。
坂を上りきると毛氈峠。これまでの樹林とは異なった別の世界が広がっていた。
毛氈峠で休憩とする。地図には書かれていないが栂森ピークへの道が出来ている。試しに行ってみたが展望はあまり無く。また、峠に下りて休憩。
焼山山荘に到着。早速に小屋チエックとする。トイレも小屋内にあり、綺麗に利用されていて気持ちの良い小屋だ。 窓を開けると栂森方面が良く見える。ここで軽く早お昼。
名残峠から山頂まで踏み跡がある。上部は笹藪だが三角点まで刈払いされていた。
花々
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焼山 2007年07月22日