月山 (山形)
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今回のルートは姥沢からリフトを利用してリフト頂上へ行き、姥ヶ岳山頂に直登し丑首を通って月山へ。下山は西俣沢側のルートで姥沢小屋まで下りると言うもの。
春・夏スキーシーズンと言う事で姥沢はスキー客でいっぱい。駐車場もかなりうまっている。 リフトを降りて姥ヶ岳まではTバーリフトに沿って雪の斜面を直登する。登り終えてやや左手方向に夏道があり木道が出ている。振り返ると朝日連峰のパノラマ。 姥ヶ岳山頂は木道でミニミニ周回となっている。山頂には雪は無く、花畑に変身しつつあった。 山頂に出ると北には白い鳥海山が現れる。
姥ヶ岳から月山まではほぼ夏道が出ている。一部短い距離で雪面を横切る所がある。花が目的でなければズート雪上にルートを取る手もあるが、花を楽しむなら夏道のコースを取るべき。
下山は丑首をショートカットして沢をリフト乗り場の下を目指して直下する。 上から(稜線付近)からではその先の夏道は確認出来ない。 リフト乗り場の尾根添いをトラバースする位の気持ちで進んで行くと灌木の間に木道が少し顔を出している。チヨット左側には非常に間違えやすい低木の切れ目に雪が残り如何にもルートの様に見える。この様な所が何カ所か有るので視界の利かない時は注意深く下った方が良い。
花々
おまけ−1
おまけ−2 蔵王・刈田岳と御釜
天気も良く、まだ日も長いので上山I.C.を降りて、そのまま蔵王に立ち寄ってみた。 16時頃であったが、まだ観光客でいっぱい。
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月山 2007年06月17日