蔵王・鳥海山・月山        (宮城/山形/秋田)

2006.07.19,20,21

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19日、蔵王

刈田岳駐車場→馬ノ背→熊野岳(往復)

あいにくのガスで展望は利かなかったが、幸いにも風が弱かったので助かる。残念ながら御釜はガスの中で見えない!しかし熊野岳避難小屋から熊野岳山頂間ではコマクサが沢山花開かせていた。

 

20日、鳥海山

鉾立→御浜小屋→七五三掛→千蛇谷雪渓→新山(往復)

朝、鉾立から上はガス。今日はどうなる事かと懸念していたが、予想以上に天気が回復して展望も利くようになってきた。梅雨時の晴れ間、緑も鮮やかで残雪の白とのコントラストが最高。途中で咲いている花々の色も目に飛び込んでくる様な鮮やかさ!!風も丁度良い程度でこの時期の山行としては、最善だった。

展望台から奈曽谷、白糸ノ滝
チングルマ、イワカガミ
御浜から鳥海湖
扇子森から鳥海山
七五三掛から千蛇谷へ下る梯子場
蛇谷雪渓を行く
千蛇谷雪渓の終端部
イワブクロ
チョウカイフスマ
七五三掛からの鳥海山
七五三掛の下りから笙ヶ岳(奥)、前鍋・鍋森
色鮮やかなシオガマ
扇子森の登り
扇子森の登りから鳥海山を振り返る
扇子森から鳥海山を振り返る

21日、月山

姥沢→リフト→姥ヶ岳→金姥→牛首→月山→牛首→リフト→姥沢

やはり、姥沢からガス。ガスから霧、霧から雨へと変わる。リフト上部から姥ヶ岳への直登には残雪があり、午前の時間帯と言う事もあって一部堅く凍っている。姥ヶ岳からは南方からの風が強くなる。姥ヶ岳から金姥の間はウスユキソウが沢山さいている。黒百合には少し時期がずれた様で残念。牛首からも風雨が強かったが無事山頂に到着。下山は牛首から姥ヶ岳を経由せずリフト上部へ下る木道ルートをとる。こちらの方が残雪の急斜面も少なく、ほぼ木道が出ていたので正解だった。ビショ濡れでリフトに乗っている時が一番寒かった!!

姥ヶ岳山頂付近



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 蔵王、鳥海山、月山                2006年07月19,20,21日

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