御前ヶ岳

転石峠に車で向かう途中に御前ヶ岳の登山口があったので参考に！登山口には５〜６台の駐車スペースあり。下記の案内板も立っている。

転石峠から駒止湿原（北端）

で、御前ヶ岳の登山口を通り過ぎさらに林道を進んでいくと転石峠に出る。ここにはゲートは無かった。この転石峠で林道はＴ字路となり東に進めば、先程歩いた舟鼻山に至る。西に進めば駒止め湿原北部に伸びている。この間地図では湿原が点在しているのだが、雪を被っているせいもあり、何処が湿原かよくわからなかった。また、この間はブナ等の広葉樹よりは唐松等の針葉樹が目立った。林床は笹が生い茂り、いかにも熊が好きそうな環境！歩くときは熊鈴必携だろう。

駒止湿原（北端〔昭和村側〕から水無谷地、白樺谷地）

林道を進んで来ると、再びＴ字路となる。左手には駒止め湿原の案内板がたっている。こちらに進んで行くとビックリ、トイレは無いが駐車スペースと立派な案内板が現れた。

駒止湿原は田島側からしか道が無いと思っていたが、北端の昭和村側からも立派な案内板の立つ入り口があったとは思ってもみなかった。

ここから水無谷地、白樺谷地、大谷地へと散策道が続いている。以前田島がわからは大谷地の終端、農道部までは歩いているのでそこまで歩いてみる事とする。

途中、木道の上には兎の足跡が続いている。動物だってやっぱり歩きやすい所を歩いているようだ！

大谷地入り口（シーズン中は一方通行なのでここから大谷地へは入れないらしい。農道を通って田島側の駐車場に戻るらしい。）まで来て引き返す。この時点から雪が降り出す。油断してカッパ持ってこなかったのをちよっと後悔しながらも16:11駐車場に戻る。後２８９と４０１の合流部にある温泉で暖まって帰宅となる。