葉山〔村山〕 (山形)

2005.11.07

Page.1/1



今日は天気が悪いと思っていたら、意外と好天!そのつもりで朝寝坊していたので急遽、短時間で上がれる山を探す。で十部一峠から葉山に行く事にした。

天気は良いが、相変わらず風が強く冷たい。

12:25 登山口付近の駐車スペース

車を林道終点に停める。登山口はそのまま林道を進んだ所から始まる。

下笹の生長したなだらかなブナ林を登っていく。如何にも熊が出てきそう!笹が風でザワついて鈴の音も効果が薄いかも?とりあえず自分の風上側と木の上に注意を払いながら登っていく。

12:26 十部一コース登山口
12:41 途中のブナ林

緩やかになると”まっと沼”と言う小さな沼が現れる。この辺りから少し道はぬかるんでくる。

13:04 まっと沼
12:48 葉山奥の院(左ピーク)と葉山山頂(右ピーク)

山頂直下の坂を上っていくと小さな池と湿原が現れる。風が無ければ良い急速地に成るけど、今日はここも吹きさらしで休憩には適さない。とりあえず山頂神社まで上がってみる。

13:12 登ってきた尾根を振り返る
13:24 山頂手前の池
13:27  奥の院、神社
13:35 稜線から
13:35 稜線

葉山の本当の山頂は、神社の建つ奥の院ピークの隣にある。山頂は笹で覆われ展望は良くない。

しゅがめば多少の風よけに成るかと思ったがあまりにも味気ないので奥の院に戻り神社の風下で遅い昼食休憩とする。

13:47 葉山山頂
13:56 下山時、奥の院神社を振り返る
15:20 下山

おまけ・・・・肘折温泉『地蔵倉』

肘折温泉まで紅葉した林間国道をドライブして温泉が近づいた頃ふと斜面(崖)の上に神社の様な建物が建っているのを発見。路肩に車を止めて何処から上がって行くのか見回したがそれらしきポイントが無い?カーナビではこの裏に牧場が表示されている。そこら辺から下りてくるのであろうか??再び車を進めると「地蔵倉」との看板と山に登っていく石段があった。興味を引いたので時間は遅かったが大した時間はかからないだろうと見学に行ってみた。

人一人分のトラバースルートが岸壁に刻まれている。ミニ下の廊下みたい。冬の雪崩対策の為か鉄の柵が外されている。

16:39
16:44 中門大池
16:48 下から見えていた建物だ

岸壁は小砂利を含む砂岩で風化に伴い小砂利の間の砂の部分が浸食され穴が貫通している部分が出来ている。みなこの部分にこよりを通して結んである。中には5円玉を吊り下げた物も見られる。何の御利益があるのか解らないがチャレンジしだしたら意外に貫通部が見つからない!結果、暗くなるまでかかって1ヶ所発見何とか結んで帰ってきた。下りてきた時に入り口の説明看板を読むとどうやら縁結びの御利益が有るそうな。。。。

16:48---17:05 お地蔵様が毛糸の帽子を被って並んでいた。




TOP
に戻る

 

   葉山〔村山〕                    2005年 11月07日

2005年
山行目次
に戻る

Page-1



       
地域別
目次
に戻る
東北