柴倉山・最上カゴ周回 (山形)

2005.11.06

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07:38 JJスキー場j前から黒伏山

11月前半の晩秋、静かな山歩きを求めて船形連峰の一部、柴倉山・粟畑の稜線歩きに出かける。
前夜移動で夜12時過ぎに柳沢避難小屋前に到着。既に2〜3台の車が止まっている。夜中に小屋入りするのも悪いので車中泊。翌朝、山形の”みいらさん”と林道終点で待ち合わせであったが、こちらの車に気が付いてしばらくご挨拶!後、車1台を林道終点の駐車場に停め、もう1台でJJスキー場に戻る。

JJからしっかりした林道の様な道を少し下っていくと村山野川に出る。橋は外されていて石伝いに徒渉する。意外と岩がヌルヌルしていて滑る!

07:49 冬支度で橋が外されているので沢の徒渉

地図では野川を渡って、白水沢を渡って尾根に取り付くように成っているが、徒渉しやすいところを渡った性か?野川を渡って対岸を回り込み尾根に取り付いた。

尾根に取り付くといきなり急登となる。一辛抱すると傾斜もゆるくなり落ち着いた広葉樹林歩きとなる。

07:55 後の急坂となる
08:12 途中の紅葉

やがて、尾根上部と言うより尾根の少し西側斜面を巻くような感じで少しずつ高度を上げていく。途中ブナ林が綺麗だ。

主稜線との分岐に着き、一時の休憩。ここは平で少し広く、樹林の中なので風も凌げる。(当日は風が冷たかったので)この先、稜線を上がってしまうと休憩場が無いかな?とも思ったが時間も早いので先に進む事とする。

紅葉時期に紫式部のワンポイント

08:57 支尾根でブナ林(落ち葉を敷き詰めた臨床)が綺麗
09:04 柴倉山 09:36  主稜線の分岐路
09:52 柴倉への途中から黒伏山を振り返る
09:53 柴倉山
09:53 黒伏山白森、白森の左奥に沢渡黒伏

分岐から柴倉山へは、急ではあるが意外と刈払いされたルートだった。しかし、草刈りされているのは西のピークまでで、その先少し進んだ所にもう一つピークがあり、ここが三角点のあるピークだ、何故かここまでは刈払いされていず少しの藪を漕ぐ。三角点からは東側(御所山方面)の展望が得られる。

10:00 越えて来たピークを振り返る
10:02 柴倉山山頂への分岐 10:11 柴倉山へ急坂を登る
10:18 一段肩に成った所からの岩峰 10:28 柴倉山山頂(三角点)
10:24 柴倉山山頂から振り返る。----10:49分岐に戻る

柴倉山分岐に戻り、柴倉山の北側を巻いていく縦走ルートに入る。途中ナメコをGET!(夕食時鍋に入れて食す!)

10:56 柴倉山、北斜面の巻道
なめこ 11:20 柴倉山、北斜面の巻道
11:46 最上カゴが見えてきた
11:46 谷間の様子
11:51 弁天山
11:51 毘沙門天を見る
12:54 意外と大きかった姥地蔵
13:08 最上カゴ 13:21 最後の稜線
13:52 粟畑
14:34 柳沢林道終点----14:53 JJに戻る



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   柴倉山・最上カゴ周回                2005年 11月06日

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