坊平のライザスキー場から刈田岳を目指してのスノーシューハイクをしてきた。

喜多方から米沢に抜けた頃には青空が広がり車の中は暑いくらい。天気予報はあまり期待できなかったが意外と良いかも？お昼少し前にライザスキー場に到着。現地で待ち合わせの人と合流しまずはレストハウスで軽く腹ごしらえする。ピザを食べている間にリフトの上の方がガスってきた。まー今回は山頂が目標ではなく、樹氷原を見る事が出来れば良いので御田神の避難小屋辺りまでのハイクとする。

リフト上部に着いた時は時たま雲が流れて青空が顔を出していた。

御田神の避難小屋で休憩

段々とガス・風がつよくなってくる。樹氷原は肉眼では何とか（薄っすらと）確認出来るのだがカメラで撮ったら真っ白で識別不能だった。とりあえず避難小屋に入る。
入り口のドアは雪で埋まっていて入れないが窓から中に入れる。中でホットワイン、コーヒー等で少し暖まり、もう少し上のエコーライン上の刈田峠まで行って帰る事とした。

ゲレンテから少し樹林に入ると、そこはフカフカでスノーシューで歩くのに丁度良い！

夜の樹氷ライトアップ観賞会

坊平に下山後、車で蔵王温泉に移動する。17:00から始まる樹氷ライトアップを見に行く事にした。

ロープウェイの上部の気温は−１３〜１４度。しかし風が強く、オーバー手袋をしていても指が冷たい。デジカメは直ぐにバッテリー不足（寒さの為）の表示が出てしまう。最後は１枚撮ったらロープウェイ駅に入り、ホッカイロで電池を暖めてバッテリーが復帰したら外に出て１枚撮る。と言う繰り返し。

私たちは比較的早い時間に上がったので空いていたが、下に下りてきた時にはロープウェイ駅にはけっこう人が並んでいた。