安達太良山〔母成峠−くろがね小屋−塩沢温泉〕 (@福島)

2004.06.19-20

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19日:母成峠−船明神−安達太良山−くろがね小屋

母成峠からくろがね小屋までは以前にも来ているので、今回は詳細のレポは省略する。

ここでの時間は一般の登山タイムよりはかなりゆっくり??である。ので参考にはならない。

有る事(遊びながら)をしながら歩いている結果である。

 

08:23 母成峠の登山口
08:56 登山口から少し登った所 09:52
ウラジロヨウラク アカモノ
11:48
13:29 船明神から鉄山・安達太良山  
13:59 沼の平を見下ろす
14:05
14:17 馬の背分岐から船明神
14:23 安達太良に向かう 14:29 安達太良山頂 直下
オノエラン 15:05
15:17 サラサドウダン
イソツツジ 15:57 くろがね小屋着
自炊室にて..

20日:くろがね小屋−八幡滝(霧降滝)−塩沢温泉

08:29

くろがね小屋から塩沢温泉へは沢沿いにに下っていく。途中で振り返ると涸沢カールに建つ涸沢ヒュッテの景色にもにている。秋は紅葉で綺麗だろう。(小屋番さん話では10月の宿泊予定が既に入っているそうだ!主にツアー会社の物とは思うが...)

沢沿いの道は、何度か丸木の橋などを渡っていく。所々ヘツリっぽい所もある。

08:37
08:54 08:54
08:58 09:00
09:02 09:04
09:06 09:06
09:12 天狗岩 09:19

八幡滝の分岐があり塩沢温泉へはここを折れ曲がって少し登り返す。
この分岐を降ると、直ぐに八幡滝の展望所にでる。少し広いので休憩場所としては良い。

この先沢沿いに霧降の滝を経て僧悟台に上がり箕輪山と鉄山の鞍部(笹平)に至る道が有るが、沢ルートの為、一般(沢経験のない)のハイカーは立ち入らないように!と注意書きされた看板が建っている。(小さくて文字がいっぱい書いてあるので、多分見る人は少ないのでは?)

八幡滝の右手に鎖が着いていてこれを登ると滝の落ち口に付く。滝の上はナメ状で右側を小枝や笹に捕まりながら登っていく。足下の所々に苔が生えて滑りそうな所もあるので注意!

09:26 八幡滝分岐
09:27 八幡滝 09:33 八幡滝の落ち口

しばらく行くと中の滝と書かれた滝が出てくる。地図に書かれた位置と次にもう一つ滝が出てくる事から、ここが霧降の滝ではないかと思う?

この滝は右手の樹林に高巻道があり、これを伝って滝の落ち口に出る。
ここから、また同様にナメ状の所を(右側)を小枝や笹に捕まりながら登っていく。

やがて垂直に落ちる立派な滝が現れる。姿的にはこちらが霧降の滝か??
滝壺まで来てしまったので途中気がつかなかったがどこかに高巻きの道が有るはず。このポイントがおそらく僧悟台へ向けて沢から離れて斜面を上がっていくポイントと思われる。

八幡滝までの戻りの途中、安達高校の山岳部とすれ違った。高校生にしてはなかなかマニアックなルートを行くな!と感心する。

09:40 中の滝(霧降滝)
09:44 中の滝(霧降滝)の落ち口 09:47 ナメが続く

八幡滝を過ぎると登山道は沢の南側斜面を高巻きするように着いている。沢側は急勾配でよそ見して転ぶとかなり下まで落ちそうな所だ。

09:52 三番目の滝
11:00 11:01
11:03 屏風岩の分岐

登山道から少し逸れる感じで屏風岩の分岐がある。ここも少し覗いてみる。途中に三階滝へ降るルートが有るがあまり歩かれていない様子だ。結構、急に降っている。また沢沿いの下りになると面倒なのでここはパスする。登りでも三階滝への分岐が有るので試すなら登りルートで一度確認した方が良いだろう。

屏風岩は沢がS字状に曲がる部分に張り出した岸壁で岩の上から真下に沢が覗ける。高所が苦手な人は岩側に近寄らず、先に地面の出た少し広い所があるのでここで休憩も良いだろう。

登山道に戻り更に降っていくと段々と斜面の巻道から森の中のなだらから下り道へと変わってくる。ブナは意外と少ないがミズナラなどが多い感じた。(キノコが採れそう!)
やがて金剛清水に着く。更に下っていくと杉の植林となりスキー場に飛び出す。

屏風岩の上
11:43 金剛清水 金剛清水
11:53 僧悟台への分岐 12:01 塩沢スキー場の登山口



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 安達太良山〔母成峠−塩沢温泉〕 山行記   2004年 06月19-20日

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