真昼岳・兎平・女神山 (秋田・岩手県)
2003.10.12
7:30に女神山登山口に待ち合わせ、車1台をここに残し、もう1台で真昼岳・兎平登山口に移動する。林道が通れれば峰越峠からの縦走も可能だが、岩手側和現在、一部崩れていて通れないらしい。
。
低木帯を抜け視界の開けた所に分岐がある。道標には右側が兎平、左側が県境尾根と書かれている。「こんな分岐(地図に)あったっけ?」と地図を確認すると県境尾根付近で兎平を一辺とした小さな三角形上に道が書かれている。「これ、兎平を通っていくか、近道で県境尾根に出るかの違いじゃない!」と言う事として兎平への道を進んだ。小砂利の砂礫帯を上がっていくこの間、上写真のように女神山方面が一望できる。登り切った所に『兎平山頂』の標識があった。兎平って尾根の途中の平らな部分を言っているのかと思っていたら一つのピークの事だったと初めて分かった。しかも県境尾根から少しはずれている。山頂で少し休憩後、県境尾根に進む。。。が先程分岐で分かれたルートは下の鞍部に延びているのが見えるが兎平から県境尾根に繋がるルートが見あたらない。来た道を戻るのが面倒な気がしたのと視界が利いていて少しの藪漕ぎで下のルートに合流出来そうだったのでそのまま灌木帯を突破して正規ルートに合流した。