舟引峠〜蔵王熊野岳・刈田岳(山形・宮城)


2003.02.09-10

09日

約08:20、古屋敷の奥に萱平から、先月歩いた南蔵王林道(舟引林道)を登り舟引峠に入った。今回も林道の登り途中でスノーモービル集団に抜かれた。おそらく先月出会った人と同じだろう。

12:37 舟引峠
12:41 舟引峠 13:28 峠〜蔵王の裾野間の森
13:30 用水路?から斜面を北に向かって登る 14:22 斜度が緩くなったら雪原が広がっていた。
14:33 1350m付近から一瞬ガスが取れ屏風岳が姿を現した。

14:50 刈田岳も一瞬 15:24 この中に白ウサギが。。

15:37 この辺りは木も大きく鬱そうとしている
16:05 段々と樹氷が姿を現してきたがガスがかかって見通しが悪い。

16:45行動中止。標高的には1500m付近であと少し上がれば御田神の避難小屋辺りに出ると思われるが、今一歩現在どの地点に居るか確信が持てない。丁度この辺りは樹氷の中で小屋の付近よりは風もしのげると思いテント設営に入る。

夜の9時頃、外が明るくなる。ガスがいつの間にか晴れていて月明かりに樹氷群が照らし出されていた。なんとも幻想的で綺麗な世界だ!デジカメで撮影してみたが真っ暗だった。今度来る時は一眼レフでバルブモードで撮らねば。。

夜の樹氷

10日

08:09 とりあえず起床。前夜携帯で本日合流組と連絡を取ったら何か出発時間が遅い事を言っていた。よそうして10:30位に御田神の避難小屋辺りかな?と思い10時テント撤収、出発と決めた。

ゆっくりコーヒーを飲みながら横になって時間調整する。

テントの様子
10:42 テントの周りはこんな感じ、、、夜はこれが月明かりに照らされクッキリと浮かび上がっていた。
10:50 少し登った位置から見下ろす

10:50 少し登った位置から見下ろす

10:50 少し登った位置から見下ろす。
中央部の山が二つ森山、その右奥が番城山。
樹氷群の先の茶色く見える所から画面右を大きく回り込んで上がってきた....ハズ?

11:02
やがて広い裾に出てガスも少し薄くなった。前方には南組かのパーティが歩いている。ふと振り返ると御田神の避難小屋が左後方に建っていた。どうやら小屋よりやや南東の方向に登ってきていた事が解った。本日待ち合わせ組と小屋に戻って合流するか?それとも刈田岳まで上がって合流するか考えたが、直ぐにそれらしき人がこちらを気にしているのが解った。もしかしたらと近づくと運良く待ち人と合流になった。旧リフト小屋手前の事であった。

11:44 旧リフトに沿って馬の背に登る 11:56 馬の背に出ると風も強くなる
12:07 馬の背を熊野岳目指して進行

12:07
12:36 熊野岳山頂
何も見えないので体が冷えない内に下りることとする。
13:06 馬の背を刈田岳目指して
13:26 刈田岳神社の鳥居は樹氷? 13:28 神社も氷で覆われている。
これらをライトアップしたら綺麗だろうな!
これは何だ?
13:55 13:55
14:28 14:33
14:33 稜線から下りてきて御田神の避難小屋に立ち寄る。
14:50 下りてきたら刈田岳や熊野岳が姿を現した!くやしい。
14:56
14:56
15:01 丸森山
15:02 番城山
15:11

 

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