十和田湖外輪山−2(秋田・青森)

2002.08.21

8/21日 滝ノ沢峠〜白地山〜発荷峠

 

滝ノ沢峠の展望台と売店の間に森の中への道がある。入り口林道の様な状態でしばらくわだちが残っているが所々泥で潜る部分もあった。しばらくの間、傾斜もほとんど感じないしっかりした登山道のかたちになった道を進んでいく。


7:32 滝ノ沢峠の登山口

7:37 ぬかるんだ所もある。

7:54 踏み込まれたしっかりした道

緩やかな登りから登山道らしい登りになるとこれが岩岳への登りポイントと解る。と言っても対して急な登りでもなくまだ道もしっかり見えている。樹林の中ではあるが所々日の当たる場所が出てくるとウドだのイタドリが道に覆い被さってくる。

やがて岩岳の山頂に着いた。山頂も樹林で覆われているが十和田湖側が少し開けて展望がある。

8:52 岩岳879.9mの三角点

岩岳879.9m山頂から尾根沿いにすすむがここから日の当たる尾根部が断続的にあらわれ、その都度草藪をカマで切り開きながら歩いていく。一応国立公園内なので本当は勝手な草刈りも禁止されているのだろうが背丈を超える2mもあるウドやイタドリの成長はすごい。来年にはまた同じ様な状態に戻っているだろう。

9:24 山頂から先は日の当たる草藪
9:38 草藪を切り開いた跡

元山峠で昨日の再来か?地図では最初に銀山からのルートと合流、1ピーク(850m)過ぎて温川沢からのルートと合流となっているが地図と違ってここで十字路になっている。しかも昨日と同様にまっすぐの道は凄い草藪。地図で尾根の少し西側寄りに書かれているので右手に下ってみるが下り過ぎ。これは違う!又峠に引き返す。これは直進しかないと決定、しばらく(大きく2〜3ヶ所)草藪開拓となる。途中一瞬踏み後がむわからなくなり、おゃ?やっばり違うのかな?と不安になる。しかし今日は何故か強気で、ここの尾根筋の地形ははっきりしているので尾根上に進んでいけば絶対、白地山の分岐にぶつかるはず。道がなければ俺が作る!!と気合いが入った。幸い、草藪を切り開いて樹林にたどり着いた点に踏み後を発見できた。この後も、同様に樹林は踏み後にに従い、日の当たる部分は草刈りが進んだ。何とか大川岱からの合流点に着く。大分草藪だここから上がってくる人もほとんど居ないのだろう?この辺から雨降りになる。

10:02 元山峠
10:45 峠からの登りも草藪が 10:51 草藪を切り開いた跡
11:16 ちよっと広い小ビーク(930m)に出る 12:09 途中カモシカに遭遇
12:35 滝ノ沢分岐 12:47 白地山への分岐997.2m
997.2mの白地山への分岐、丸太を半分にしたベンチがあり、ここで一息する。やっと一般登山道に出たって言う感じだ。この頃には右手は握力が落ち小指・親指・人差し指にはマメが出来ていて破れそうだった。

ベンチに腰掛けておにぎりを1つ食べながら東面の十和田湖展望をしばし眺める。右手には十和田山、戸来岳が見える。左手には御鼻部山が確認できるが上部は今日も雲がかかっている。この辺も今にも雨が降り出しそうだった。

白地山へはしばらく進むと木道が点在しだす。この頃から雨降りになる。幸い、ラジオには雷の雑音が入らないので一安心して湿原に入れる。しかし、雨の日の木道は滑る!何度か転けそうになった。(下りに1回転けた)

12:47 白地山への分岐997.2m
12:48 分岐から白地山への道 12:55 白地湿地帯

白地湿地帯は苗場山や平ヶ岳の様に一面の山上湿原が広がっているのかと思ったら、以外に笹が多く視界が遮られ小湿原の連続にしか見えない。(上から見れば一面湿原なのだろうけど)

13:15 白地山1034m山頂
13:31 山頂手前から白地湿地帯の様子

分岐から鉛峠までは所々木道もあり良い道が続く。但し、木道は滑るので慎重になりペース的には落ちる。途中に標識が現れるが”○○と○○の中間点”と言う思わせぶりの標識だった。白雲亭展望台は東屋が有る。

14:00 白地山への分岐を過ぎの道の様子
14:17 ミソナゲ峠への中間点 14:37 ミソナゲ峠

分岐から鉛峠までは所々木道もあり良い道(但し、木道は滑る)?白雲亭展望台は東屋が有る。

 

15:15 白雲亭展望台
白雲亭展望台から十和田湖
15:21 木道があらわれる 15:30 
15:31 15:47 鉛山峠

鉛峠でどちらに進むか悩んだ。10分で樹海ラインに下ってアスファルトの車道歩きとするか現頭倉経由で紫明亭展望台まで尾根伝いに行くか。当初の予定では現頭倉経由だがこの間薮だと発荷峠着が遅くなりそう。あまり遅くなるとタクシーがつかまらず、第一駐車場の展望台下の部屋で宿泊になってしまう。
(発荷峠展望台の1階はガラス張りの部屋になって夜でも解放されている。)一か八かで現頭倉経由に進む。

鉛山峠から紫明亭口までの草藪はウドやイタドリが主ではなくアジサイ、アザミやキク、ススキ、トゲのあるフキ?、イチゴかバラのトゲのあるやつが多く、カマを入れると手が切れたりトゲが刺さったり....おまけに握力が無くなっているので切れない。時間もないのでこの区間は本当にジャマなやつだけ切り取って跡は漕いだ!

17:24紫明亭の登山口標識
草の中に隠れている
紫明亭の登山口

紫明亭の登山口

林道の曲がり口を右手の草むらに入っていく形になる。
紫明亭の登山口(駐車場から振り返る) 17:26 紫明亭の駐車場


何とか発荷峠に到着ギリギリでタクシーをゲットし滝ノ沢峠に戻る。タクシーは夕方5時以降は終わってしまうらしい。

17:34発荷峠の第二駐車場

 

  2002年の目次に戻る