皮投岳(秋田・岩手)

2002.08.18

皮投岳1122.4m、五ノ宮岳1115mの予定だったがガスで何も見えないので皮投岳に専念する。(五ノ宮岳は奥羽山脈縦走ルートから少し離れるので...)


鹿角八幡平I.Cを降りて花輪スキー場への道を進み、スキー場を通り過ぎて花輪峠に移動。
やっぱり山はガスって見えない。

花輪峠、皮投岳登山口の駐車スペース

12:30 登山口

13:08 登山口からしばらく入るとしっかり踏まれた道になる。

登山口は薮っぽかったが直ぐに踏み込まれたハッキリした道になった。
三倉山・花輪スキー場の分岐。緩やかに尾根を登り、つづら折りを登り終えるといっぷく峠となる。

13:22 三倉山・花輪スキー場分岐点
尾根上の樹林帯の道の様子 13:40 いっぷく峠

ここから皮投岳まで小さなUP/DOWNで山頂に着く。この間、両脇に笹が茂っている。春には良いサイズのタケノコが取れそうだ。山頂手前の小ピークに(登山道から見えない)祠がまつられている。山頂は少し開けているがガスの為に展望無し、五ノ宮岳へのルートが延びている。

14:02 山頂手前秋田側に祠がある
14:07 皮投岳山頂

ついでに偵察

下山後、峠道問面の林道を上がってみた。地図でも、ナビでもこの先何処まで続いて、どの様になっているのか解らない。牧場があるのは知っているがうまく林道だけ通れればと淡い期待で進んでみた。ここ花輪峠から中岳へ縦走する場合このルートを必然的に通過しなければならない。つづら折りの林道を上がっていくと直ぐに牧場入り口のゲートに着いた。ゲートには鍵がかけられていて周りには有刺鉄線が張られている。覆う山脈完全縦走を完結する為には何とか入場許可をもらってここを通過するしかない。
でも残雪期かな?牛もでかくて怖い。赤いザックだと追われるのだろうか??

15:12 花輪峠の皮投岳登山口と道を挟んだ問い面に山に上がっていく林道があった。
15:20 牧場入り口のゲートから

 

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