大山(鳥取)

2002.06.09

米子自動車道、蒜山高原S.A.からの大山
溝口I.C.を下りて桝水高原手前からの大山

到着が遅く、駐車場(有料)は2ヶ所とも満車の看板が出されていた。仕方なく、登山口より上の道路脇で少し広くなった部分に駐車して車道を下っていく。

登山口からは石の階段が

蝉の声と、鐘の音を聞きながら木漏れ日のブナ林を上がっていく。 6合避難小屋辺りから樹木も背が低くなり、視界もちらほら得られ出す。

避難小屋前は格好の休憩場所となって賑わっている。

避難小屋内部は3畳程の狭いもので、綺麗とは言い難い。本当の緊急時のみ有り難さが解る存在。
山頂が近づくと全て木道となる。人が多いとすれ違いが大変。

後ろには美保湾が弓なりに広がっている。

山頂小屋と一般山頂?一般山頂は人人人で腰を下ろす場所がない。

小屋付近の方が空いている。

小屋は管理人が入っていてジュース類が売られている。また小屋内にトイレもある。

人だかりの部分を一般山頂と表現したが地図上山頂と呼べる場所はもうちよっと先。”危険”のロープを乗り越して痩せ尾根を進むと弥山(1711m)のピーク。その更に先が大山最高峰の剣ヶ峰(1729m)だ。
弥山から剣ヶ峰方向のパノラマ

剣ヶ峰へは確かに痩せ尾根で足場も悪く危険。行くんだったらそれなりの心構えで進入した方が良い。

弥山から一般山頂方向のパノラマ

大山寺橋と大山

 

  2002年の目次に戻る 観光編へ