安達太良山(福島)

2001.06.02-03

02日

銚子ヶ滝入口登山道から和尚山を経て安達太良山へ、後にくろがね小屋で後発隊で合流の予定で入山。
銚子ヶ滝入口は車5台位の駐車スペースがある。もう少し林道を上がった所に広い空き地がある。
(下山後、車を回収に来た時は路駐でいっぱいだった。滝までの観光客が多い。)
トイレ、水は無いので下界で済ませておく方が良い。

銚子ヶ滝登山口
案内板
よく見ると、ここには和尚山経由のコースが書かれていない。
滝の部分の分岐も微妙に違っている。
歩き始め 銚子ヶ滝への下り

銚子ヶ滝は意外と立派!朝ここで登山者二人と合う。滝を見学の後分岐点に戻る。
実は、和尚山に行くには戻ってはいけなかったのだ!
ついつい綺麗な方の道を見て「新しい道が付けられたんだろう?」と思いこんでしまった。
和尚山を右に見ながら緩やかな道を登っていく。
「やけに遠回りの道だな?」と思いながら進むと『船明神を経て安達太良山へ』と言う看板が現れた。
道を間違ったのに気付いたが、もう戻る気はしなかったのでそのまま進行。

銚子ヶ滝

ツツジの咲く低木帯を過ぎると本格的な樹林帯に入る下には藪...で右の藪からも左の藪からも
ガサガサ、バキバキと物音が....
この付近はタケノコ取り地帯だった。
私も登りながら少々のタケノコを差し入れとして取っていった。
(晩飯の時にスープの具として食した。)

10:00頃、船明神手前で早い昼食にする。まだここは低木帯、ここから上は木が無く風が強く休んでられないと判断。

和尚山
船明神山へ
船明神からの安達太良山

11:00頃、稜線に上がると予想通り風が強い!

ここから終始、硫黄臭い。


安達太良山の乳首に向かい、後に乳首の下の岩場でfwixさん達の到着を待つが寒いし、小砂利が飛んできて目が痛いしで12:00ちよっと前まで待ったが鉄山の避難小屋に移動して待つことにした。

沼ノ平
安達太良山(乳首) 鉄山方面
船明神山
安達太良からの和尚山 安達太良山(乳首)山頂
鉄山避難小屋 避難小屋内部
15:00頃、くろがね小屋着と聞いていたので避難小屋で1時間位仮眠できるかなと思っていたが
到着すると先客が居て、ついつい話し込んでしまった。
小屋は新しくてとても綺麗、但しトイレは無し。
くろがね小屋への下りから安達太良山

14:00小屋を出る。馬の背、牛の背とコル部は風が強い。くろがねへの下りは前に団体客が歩いている。
せかさない程度にちよっと離れて降りていく。小屋が見えてくると、小屋の前にちかりさんが立っているのを発見!おやもう着いている。

くろがね小屋の自炊室

 

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