瑞牆山(奥秩父)

2000.04.15-16

15日
9:00頃、韮崎駅に御仲間を迎えに行く。既に雨。
9:30頃、駅で合流。瑞牆山荘に移動する。

途中(増富温泉手前の集落)で弱間数名、お昼のお握りとお菓子を購入。
なんと!賞味期限が2年前の巣昆布をGET!!

11時頃、瑞牆山荘着。カッパを着て11:30頃出発。
瑞牆山荘前から枯葉の敷き詰められた登山道を登る。
最初は緩い傾斜で徐々に傾斜を増していく。階段が出てきて林道を横切る。後に木の階段。
まだしばらくの間、登りがきつく尾根状のチヨット広い所にたどり着く。(丁度良い休憩ポイント)
ここから傾斜は緩くなり富士見平まで続く。
富士見平直前は再び傾斜が急になる。右手に水場が出てくるので確認をする。水場は塩ビのバイプが引かれていて、この時期でもジャージャー流れていた。

13:00前に富士見平に到着。とりあえず話題の小屋を見学してテントを張る。トイレはログハウス風の新しい物に立て替えられている。

この頃は雨がみぞれに変わってきた。テントの中に入り昼食。(今回、初めて昼食用に購入したお握りにたどりついた。)

15:30頃から日頃の夜更かし組は昼寝と決める。
「16:00には夕食作ろう!」って言ったのに、みんな18時過ぎまで寝ていた。

瑞牆山荘前からの登り
とりあえずテントの中で...
今夜は定番のカレー フクロウ..カレーを喰う!

今夜のメニューはキャンプ定番のカレー!!
しかし、定番でないのは具と味付け??
ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ひき肉。
ここまでは普通。タイ風調味料(ちよっと辛かった)
ココナツ、大根..
(大根は見た目はジャガイモ、食べると大根だ!!)

米は2人1パックのα米。(ちよっと料が多い)
午後は行動せず、昼寝の後もあって、相変わらず最後は食べきるのに苦労する。(みんな無口になりひたすら喰う。)
しかし、アルコール類はきっちり減っていった。
テントは私達の1張りのみ独占状態なので夜の12時近くまで宴会!!
白ワイン(500ml近く)、アンズ酒(500ml近く)、ビール6〜6本??、スダチ酎(250ml近く)。。。。

楽しい一夜でした。

テレホタイム直前にYahooに投稿!!

16日
夜更かし組は起きたら8時近い。昨夜はみぞれから雪に変わって外は真っ白!!

朝、ぞくぞくと人が上がってくる。

富士見平小屋
小屋の中−1 小屋の中−2

朝食はアッサリト????
でも何故か時間がかかってしまう。
大根1本をリレー交代でおろす。
うどんは相変わらず作りすぎ。

朝から食べるのに疲れてしまう。

テントもしっかり凍っている
大根下ろし製作中!! 朝食は大根下ろしうどん

10:47テントを張ったまま、山頂アタック用の荷物だけ持って、やっとこ出発。
小屋の左を少し登って尾根の北斜面に出て、後に沢にを下っていく。
下は凍っていてアイゼンが利く。
天鳥川を渡った場所が少し広くなっていて休憩に良い。

直ぐに木の階段。頂上までは急登が続く。途中に木の梯子や1枚岩の上(雪が付いた状態)を通過するので慎重に!

 

ヤナギ坂途中からの瑞牆山
登り−1 登り−2
つららが綺麗だったので...

12:30頃山頂に到着。山頂の岩から南側をのぞき込むと吸い込まれそう。(南側は崖なので注意)

記念撮影して昼食作りへ...

風が弱かったので助かったが、それでも手がかじかんでくる。塗れた手袋を干していたら凍り付いた。

頂上の岩場から下を見下ろす
瑞牆山頂上−1 瑞牆山頂上−2
昼飯はガーリックバタートースト
焼きソーセイジ、ゆで卵...
山頂からの下り
北斜面にて

下りは登り以上に慎重に。

雪も解けだし、木の上から落ちてくる雪の攻撃に驚かされる。背中に入ったりすると....

無事に富士見平に戻り、テント撤収。
一端小屋に間借りしてコーヒーを呑みながらパッキングのし直し!
16:00頃に下山開始。約30分位で瑞牆山荘に到着した。

南斜面の下り
瑞牆山荘まで下りてきた。 山荘脇の駐車スペースとトイレ


帰りは増富荘のラジウム温泉で汗を流す。
炭酸で塩っぱい

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