ブリュッセル - その1


◆サン・ミッシェル大聖堂
前の道は、何度も通ったのに、すっかり内部を見学するのを忘れてました。
夕方などに鐘が鳴り響きます。
それが、ムカツクぐらい五月蝿いです。


サンミッシェル大聖堂




◆王立美術館
ベルギーの画家で超有名なルーベンスの絵画が、沢山飾ってあります。

また、ルーベンスだけではなく、いろんな人の絵画が飾ってあります。
ただ、飾られている絵画の半数以上がキリストが磔にされる絵かと思うほど、どの部屋でもキリストが殺されまくってるので、気が滅入ります。

写真撮影は可で、フラッシュのみ不可だったのですが、撮影不可と勘違いして写真は1枚も取ってません。


19世紀コーナー・20世紀コーナーは、前衛芸術っぽいのが飾ってあります。
が、「耳洗」と書かれた習字とか、電気ショックを受ける子供の模型とか、意味不明なものが飾ってあります。
なんでもかんでも展示すれば良いってもんじゃないだろ。


併設しているショップに、15ユーロもする詳しい解説書(日本語版)が売ってます。
それを片手にジックリ3時間ほど掛けて見学しました。
ショップのお姉さんが、15ユーロもする本を買った金満日本人が気に食わなかったのか、微妙に冷たかったのがショックでした。


見学しに行った日は、ちょうど日本で「ときめきメモリアル サマーフェスタ」が開催された日で、
ときメモ2の声優が(恐らく最初で最後の)全員集合とか、DVD化はされないとか、せっかく取った4列目のチケットが無駄にとか、
考えながら見てたのが想い出深いです。



小便少女



◆最高裁判所
ブリュッセルで、一番大きな建物です。
残念ながら中には入れません。
中を見学したい人は、ドロボーとかして下さい。


小便少女



◆王宮&王室博物館
意外に知られていませんが、ベルギーの王宮も中々に豪華です。

夏シーズンの間しか内部は見学出来ません。
ギリギリ最終日に見学する事が出来ました。

写真不可のため、内部の豪華さをお見せ出来ないのが残念です。

あちこちに立っている警備員は、暇なのか、観光客が話し掛けると、ガイドをしてくれてました。


王宮の直ぐ横にあり(下の写真の右隅にコッソリ写ってます)、王室の歴史を堪能出来ます。
ちなみに、ベルギー王室は、1830年に出来たので、170年くらいしか歴史がありませんけど。

先代の国王は、日本の国王と仲良かったらしく、昭和天皇&皇后の写真が飾ってありました。
日本語のパンフレットもあります。

地下は、何かの発掘現場が公開されています。
変な微生物がいるのか、2〜3日の間、腕がカブれました。

デキてるっぽい若いにーちゃんと姉ちゃんが受付やってました。
にーちゃんが「お前、この日本人の案内してやれよ」とか言ったらしく、お姉さんが付いてこようとしてましたが、英語すら喋れないため、
手持ちぶたさになるのは目に見えてるので、丁重にお断りしました。


小便少女



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