小便小僧は、グランプラスから南に7〜8分歩いた、寂れた路地の十字路に、ポツンと置いてあります。
有名だからか、多少は観光客が居ますが、皆、一様に、ガッカリした表情です。
まぁ、冷静に考えれば、ちいさな石造が、服着て、ションベンしてるだけですし。
しかも、服着てるせいで、露出してるのは、顔と手と性器だけだったりします。
路地には、お土産屋がワンサカあります。
お土産では、チンコの部分がドリルの形をした『小便小僧型ワイン栓抜き』が、一部に人気のようです。
写真を撮って、『どりる まわしま〜す』とかフキダシを付けてサイトにアップしようかとか考えましたが、ベルギー人を敵に回しそうなので、やめときました。
で、次に紹介するのが、小便少女です。
日本では、トリビアの泉で紹介されたのをキッカケに有名になりましたね。
グランプラスの北の方、歩いて５分くらいにあるレストラン通りの脇道を入った一番奥にあります。
ガイドブックが無いと、まず発見出来ません。
地元では無かった事にしたいのか、目立った案内板なども無く、柵には鍵まで掛けて、ひっそりと仕舞われています。
扱いが酷すぎます。
ちなみに、あの部分が栓抜きの形をしたお土産は見つけられませんでした。
