「全て水に孵る日まで」

つばめ・ろまんの漫画では一番長いもの。続編の構想もありますが、漫画で描くかどうかは未定です。

●みんなが牧畜と農業でのんびりと平和に暮らしている、どこかの山脈地帯の小さな国。ある日、外国の軍隊に侵略されます。資源探査衛星によって、鉱物が発見されたからです。追っ手から逃れたクシ姫と友人のエルモは、湖に行って竜の子を蘇らせるのですが……

◯作者自身、こう書いてみると、あまりまとまったストーリーではないなぁと思いますが、テーマだけはたくさんあります。結局、その答えを探すのがひとつの目的になっていて、続編がずっと頭の中でくすぶり続けているのです。もう一つは、キャラクターたちを気に入っているので、成長した姿を描きたいと思っているのでした。

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