タイ王国活動報告 −クメール遺跡訪問編−

パコ遺跡、パノムルン遺跡、ムアンタム遺跡、ラオスー記念碑、カオロン遺跡
(2004年5月5日訪問)

パコ遺跡(Prasat Pha Ko):レア度60%
コラート市街より30km南にいった所にあります。
コラートから近いですが、朽ち果てているので、訪れる日本人は少ないのでは。
パコ遺跡ついてのwebsaite

パノムルン遺跡(Prasat Phanom Rung):レア度20%
バンコクの旅行会社で日帰りツアー有り。
丘の上にあり、しっかりと作られ、結構感動ものです。

ムアンタム遺跡(Prasat Muang Tam):レア度20%
パノムルン遺跡のそばにあります。
ピマーイ遺跡と似た作りです。

ラオスー記念碑(Rao Su Monument):レア度99%
パノムルン遺跡から南西に40km。348号線沿い。
今までここを訪れた日本人は私と同行者だけではないでしょうか?
「何故カンボジア国境近くなのに、”(国の)ラオス”モニュメント??」
と思って、興味があったのですが、
実際にはタイ語の『ラオスー(英語でWe fightの意味)』でした。
この像の説明書きには、
この周辺の高速道路を作る間(1975〜1979)に、
110名が命を落としたそうです(ポル・ポト派のゲリラとの戦い?)。

カオロン遺跡(Prasat Khao Rong):レア度95%
アランヤプラテートから北東60km。348号線そば。
結構距離のある坂を上ると、小屋がありました。
小屋の中には、仏像があり、裏へ回ると、かつてのクメール遺跡のあとが…。
ヒンズー教施設から仏教への変貌を遂げ、歴史を感じさせるクメール遺跡でした。
坂の入り口にある小さなお寺のお坊さんからお守りを頂きました。


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