愛鷹PAからの愛鷹山・伊豆方面

愛鷹山
愛鷹PAは沼津ICの先、愛鷹山の裾野を走る区間に設けられたため、そこそこの標高があり、視界も開けている。まずはPAの名の由来である愛鷹山。富士山は愛鷹山の陰になる。
展望台のパノラマ・ガイド
PAの展望台に設置されているパノラマ・ガイド。”沼津アルプス”というネーミング・センスは○○銀座のようで笑える。
達磨山
PAからは駿河湾越しに伊豆半島の山々を望むことができる。ただし、ご覧の通り逆光のうえ、電柱が林立して絵的には今一つだ。
まずは達磨山。伊豆半島には東西二列の古い火山列があるが、その西の列の北端に位置する侵食された火山である。古い順に画面右端の大瀬崎火山、井田火山、達磨火山からなり、達磨火山は59万年前ないし83万年前という年代測定値がある。
達磨山と天城山
達磨山と天城山。天城山の手前が”沼津アルプス”。天城山も侵食された古い火山で27万年前ないし48万年前という年代測定値がある。
天城山拡大
天城山の拡大画像。遠笠山と矢筈山は、天城火山の一部ではなく、より新しい東伊豆単成火山群に属する火山。東伊豆単成火山群といえば1989年に活動した伊東市沖の手石海丘が最新の活動だが、遠笠山は最も古く15万年前という年代測定値がある。矢筈山は手石海丘の直前に活動した溶岩ドームで2700年前にできたもの。
伊豆スカイライン方面
伊豆スカイラインが走る尾根を見る。この尾根は基盤の高まりの上に火山噴出物が載っているもので、箱根火山の活動に先立って活動した火山群の産物である。ただし、巣雲山だけは東伊豆単成火山群のメンバーで13万年ほど前に活動したもの。
(2002.11.9撮影、2002.11.14掲載)

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