奈良俣ダムからの至仏山・笠ヶ岳

至仏山・笠ヶ岳
奈良俣ダムは利根川の左支流楢俣川が洞元湖に注ぐすぐ手前に作られた日本最大級のロックフィルダムである。湯ノ小屋温泉のすぐ奥からダムサイトまで良好な道がつけられ、売店や資料館がある”ならまたサービスセンター”に駐車場がある。ここに車を止め、遊歩道として整備されているダム上を往復することが可能で、この画像はその遊歩道上から撮影したもの。至仏山から笠ヶ岳までの稜線が間近に展望できるアクセスが容易な場所は多くはない。手前は言うまでもなくダム湖のならまた湖である。反対側を見ると、岩を積み重ねて作られるロックフィルダムの構造を一望できる。
至仏山・岳ヶ倉山
上の画像から視点をやや左に移す。日崎山とも呼ばれる岳ヶ倉山は、至仏山から北に流れる稜線上のピークで、楢俣川の源流であると同時に尾瀬ヶ原の西の境界を作っている。ご覧のとおり今にも降り出しそうな空で、藤原に向かう途中で雨となった。
奈良俣ダムの堤体。堤体上の緑の点は侵入した植生である。手前は放流用の巨大な水路。 遊歩道から下流を見下ろす。足元は大きな岩を積み重ねた堤体。中央に見えている木の根沢との合流点から下流が洞元湖
(2005.6.17撮影、2005.6.24掲載)

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