赤谷越(仏岩峠) (群馬県水上町−新治村)

坤六峠を堪能して水上に下り、観光会館の先の信号のない丁字路を案内板に従って右折し、県道270号相俣水上線に入る。

阿能川の谷を関越道と併走して進む。この辺りはまだ人家があるが、関越道をくぐり、阿能川を渡って瀬入沢の谷に入ると人家がなくなり、峠の道になる。
雨は小降りになったが、谷は雲に覆われ、稜線は見通せない。雨が降る前は気温が高かったようで、路面からは湯気が出ていた。
しばらくは単調な登りが続き、うねり始めても長く続かず前方に仏岩トンネルが現れた。

トンネルの手前にポケットパークと名付けられている駐車スペースがあり、車を入れる。赤根峠にも同じような施設があるが、恐らくトンネル工事の際に使用した広場を駐車スペースに転用したもので、水上側には簡素なトイレもあり有難い。
ここにあった看板で、赤谷越、赤谷越峠、大沼越の位置関係が理解できた。旧道は駐車スペースの中央からそれらしき道が伸びている。轍があり、ジムニー程度なら入れそうだがどこまで行けるかは定かではない。

中が曲がりくねった照明のないトンネルを抜けると、反対側にも駐車スペースがあった。とりあえず新治側の坑口を撮影しようと車を入れる。坑口を撮影して、ふと稜線を見上げると仏岩が目に入った。想像していた以上に大きい。
新治側はしばしヘアピンが続くが、すぐに穏やかな下りになる。赤谷川の谷沿いに進み、最後は国道17号と併走して相俣の丁字路で突き当たった。

全線快適な2車線道路である。
最後に整理運動(笑)として三国峠まで往復し、帰途についた。
(2005.6.17)

水上側の峠道 仏岩トンネル水上側
水上側の峠道。センターラインのある快適な舗装路である。 仏岩トンネルの水上側坑口。左に見えているのが駐車スペースとなっているポケットパーク
ポケットパークの案内板
ポケットパークに置かれている案内板。画像最上部が赤谷越/仏岩トンネルで、
中央に赤谷越峠、一番下に大沼越の文字が見える
旧道の入口
ポケットパークにある旧道の入口と思しき道。植林された杉林の中を登って行く。
仏岩トンネル新治側 仏岩
仏岩トンネルの新治側坑口。トンネルは内部で曲がっており反対側の坑口は見えない。 左の画像の地点から見た仏岩。周囲の樹木と比較するとその大きさが分かる。

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