独り言
こちらは日記のぺ-ジです。
極力毎日書く様に心掛けてはいるのですが
なにせ気まぐれなので・・・(^^;)

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 2008/10/29(水) 天気 : 曇り後晴れ
 
毎度 ・・・

 
重箱の隅を突ついています。 (爆)
 高感度対応と言う事で、新規デヂ一眼購入は検討の結果ナイコンD90にしまして、只今早速テスト中です。

 SD-14との比較等で重箱の隅を・・・ (もういいってば ^^;)
 月面で比較しようと思ったのですが、残念ながら現在新月に近く後一週間程オアズケになりまして、遠方にあるモノで比較してみました。
 光学的にはBORG101ED+1.4xテレコン【7214】を使用、BORGってマウントさえ交換すればメ-カ-を問わず使えてしまうので
 こういう比較にはもってこい・・・かも ?

 SD14、D90、双方とも毎度のRaw撮影の後、純正ソフトで展開後等倍切出で双方ともシャ-プは無しに設定して出て来た画像がこれです。
 SD14は本来470万画素なんで、D90の1200万画素とは開きがあり過ぎる故、2倍出力の画像(これのみシャ-プかけてます)も貼ってみました。
 撮影は僅か数分の違いしかありませんが光の加減が若干変ったので同一比較になっていないかも・・・
 この画像一枚ダケではまだなんとも言えないのですが、私的にはフォビオン素子の解像能力の高さ、ただモノぢゃない ? って改めて思う次第です。



 2008/10/17(金) 天気 : 曇り後晴れ
 
ブレ対策あれこれ ・・・

 
レンズ側は三脚に固定して、カメラは別の一脚に固定しての四脚方式 (^^;) は超望遠領域での撮影には有効な手法だと私的には思うのですが、
 いかんせん一点をじっと狙って・・・の撮影には向きますが、動き回る被写体には追従すら困難です。 (苦笑)
 ただ、動き回っていても比較的一定時間留まる事がある被写体だと、こんなモノもあります。

 こちらの方が、セッティング変更など四脚方式に比べ容易かつ時間が掛からずに出来ると思います。(ある程度の馴れは必要ですが・・・)
 以前からこんなモノ がある事は知っていたのですが、実は極最近入手しまして只今テスト中だったりします。
 んで、毎度の使う使わないの比較がこれで、この結果を大きな差と思うか ? 僅かな差 ? と思うかは人それぞれ判断基準が違うので
 なんとも言えないところではありますが・・・後、風が吹いたとかトンボが動いたとかの要素でブレてしまった可能性も否定出来ません。
 今まで撮ってきた一連のトンボ撮影もこれ使っていたら成功率が上がっていたか ? もしくはよりクリア-な画像になっていたかも ? ですね。 (汗)

 BORG77EDIIでの併用はまだやっていないのでなんとも言えませんが、頑強な専用架台を自主製作するとか、もしくはこういった部材の併用は
 より解像力の高いBORG101EDの光学性能をフルに活かす上で必須になるのではないでせうか。
 


 2008/10/15(水) 天気 : 快晴
 
質問を ・・・

 
頂きました。
 その内容は、ここ最近月の画像をUPしてますが、撮影の際に星の動きを追従する装置 (その筋では赤道儀といいます。) 使っているのか ?
 その解答ですが使っていません ! 普通の (多少デカイですが・・・^^;) カメラ用として販売されている三脚での撮影です。
 厳密 ? に言うと1000mmを超えて動かないもの、もしくは比較的動きの緩やかなものの場合ブレ対策として四脚 ? にはしますが・・・ (笑)
 付け加えるならば、ミラ-アップしてレリ-ズでシャッタ-を切っています。

 まぁ、古典的 ? なブレ対策ではありますね。
 今回、月面撮影の例でも判ると思いますが、1500mm 1/50s 程度であればブレ対策として有効な手段ではないでせうか。
 1000mmを超える望遠領域での撮影は、BORG77EDIIを導入してから頻繁に出来る様になった事でして、おまけにSD-14での撮影の為
 高感度が使えないと言う事情があり、どうしてもシャッタ-が落ちぎみでブレ対策はフォビオンの高解像画像を維持する上で重要な項目なのです。

 昨今の1000万画素を超えるデヂ一眼、レンズの解像力とかブレ対策とかシビアになる一方なのですが、BORGを使う場合でも同様の事が言えます。
 光学特性は必要にして十分な性能を有していると私的には思いますが、BORG77EDIIより上位モデルを使う場合35mm換算で、いとも簡単
 1000mmを超えてしまい、感度を上げてシャッタ-スピ-ドを稼ぐ以外ブレ対策に関して言えば各ユ-ザ-の技量に任されていて、
 デヂ一眼ビギナ-にはちと難しいものになっていたんぢゃないでせうか。

 メ-カ-もその辺りは以前から認識していた様で、この度本来はブレ対策ではありませんがヘリコイドのたわみにより回転が渋くなるのを防止する
 パ-ツの発表 (現段階ではプロトタイプですが) があり、ブレ対策にも有効なパ-ツになりそうな気がします。
 私的には、もう少し小型化出来れば・・・と思うのですが、如何でせうかねぇ ? (^^;)
 


 2008/10/13(月) 天気 : 快晴
 
ここ数日 ・・・

 
お月さんが良い感じなので、毎晩撮ってました。
 で、どうせ撮るならより大口径のモノでと言う事で、只今導入テスト中であるBORG101EDの出番となりました。
 事実上の実戦配備 ? ってことでせうか・・・

 以前、SD14+BORG77EDIIではあまり良い結果が出ませんでしたが、こちらこちらとでいろいろ勉強させて頂いてまして
 特に、こちらのサイトには感心させられる事しきりでして、そこにフォビオンの暗部に乗る不規則な色ノイズはISO100より50の方が少なく、
 それとより露出をオ-バ-ぎみで撮ると軽減出来るとの記事を読み試してみる事にしました。

 まずは、ISO100と50でノイズをどの程度軽減出来るか ? の比較がこれで、ISO50でオ-バ-露出をかけた場合の比較がこれです。
 まぁこの結果を見れば百聞は一見にしかずと言う事で、説明の必要はないでせうね。(^^;)
 今後の課題としては、35mm換算1500mmとか2000mmとかの超望遠領域で、いかにブレを押さえられるかですね。
 現在、自分の持てる技量と機材を総動員しても1500mm相当で1/50〜1/40s程度が安定して撮影出来る限界・・・ ?
 同条件で1/15s程度まで安定させる事が出来れば良いんですがねぇ〜 (苦笑)

 天体関連の撮影は大気の状態(その筋ではシ-イングと言います。)にかなり左右されますが、今回は天候には恵まれたものの
 シ-イングにはあまり恵まれませんでした。
 メ-カ-よいしょっ ! (^^;)する訳ではありませんが、この条件でここまで撮れると言う事はBORG101EDの光学性能が確かだからでせうね。
 


 2008/10/03(金) 天気 : 快晴
 
久しぶりに ・・・

 
大阪梅田にある某量販店に行って、発売になったばかりのデヂ一眼をいぢって来ました。
 私的な使い方では十分実用に耐えると思われ、レンズ資産から言えばキャノンEOS-50Dなんですが、ニコンD90の動画機能も面白そうだし・・・
 シグマSD-15の発売スケジュ-ルがある程度見えているのもあり、予算の都合でSD-15を最優先にして他の機種はボツになる可能性ですね。
 ただ、高感度特性の良い機種が現状ないのでどちらかを導入したい所ではありますが・・・

 後、BORG101ED用に使えそうな部材を仕入れて来たので、仕事の合間にでも組んでテストしませう。



 2008/10/02(木) 天気 : 快晴
 
反響が ・・・

 
あったみたいですね、SD-14+BORG77EDIIで撮ったトンボ画像 (^^;)
 興味のある方はこちらの裏トピックに掲載して頂きました。
 映像表現に携わる者として、良いにしろ悪いにしろナニがしかのリアクションを頂ける事は大変有り難いですね。
 

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