野島断層(淡路島・阪神淡路大震災)
「北淡町震災記念館」 消防団研修旅行7月27日

地震のしくみに戻る
名称 平成7年(1995年)兵庫県南部地震

 

国道43号線の倒壊部分の現場を モニュメントとして再現してあります
発生日時 平成7年1月17日(火)5時46分
震源 兵庫県淡路島北部
北緯 34度36分
東経 135度02分
震源の深さ   約16キロメートル
規模  マグニチュード7.2
破壊された舗装道路

断層と地割れ

 
地割れの様子 まっすぐな断層
 

主断層の断面

断層によって地面がせり上がった様子や液状化で吹き上げた砂の脈など断層運動が繰り返された様子が一目で分かるようになっています。

 
断層の様子(上と右にずれている) 右横にずれたあぜ道
 

メモリアルハウス
地震断層が横切る民家をメモリアルハウスとして保存してあります。塀が地面の移動により矢印のように移動しています。また地震直後の台所も展示されています。


「べっちゃいなロック」(モニュメント・鎮魂の碑)
”べっちゃいな”とはたいしたことはない、大丈夫だという意味の方言です。

右:「風車発電の大風車」
高さ59.5m、1時間あたり600KW/H発電でき、保存館の年間電気使用量の半分をまかなうのだそうです。その大きさには驚かされます。