平成22年 震災対応訓練 |
1.日時
平成21年2月14日(日) 午前9時00分〜11時00分まで
2.目的
近い将来名古屋市に多大な被害を及ぼすと言われている、東海地震及び東南海地震が発災した時、
各消防団の指名役割を考え、消防団の行うべき行動を検証し、今後の消防団活動並びに消防団員の防災力の向上を目的とする。
3.訓練内容
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8:30 東海地震注意情報 |
消防本部からの連絡により自宅待機する。 |
9:00 東海地震発災
東海地震発災により非常参集する。 |
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9:10 非常電源稼動
停電を想定し、照明車の発電機により電源を供給する。 |
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9:30 団本部設置 団本部を宣言し、各大隊長に部隊編成
(情報班、消火班、救出救護班)を促す。 |
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9:38 各中隊編成完了 必要に応じた部隊編成を完了し、速やかにこの時点で危険
と思われる場所へ部隊を派遣する。 |
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9:42 東海地震発災・情報搬出動
情報を収集するようあらかじめ設定した危険場所一帯に情報班を派遣する。また、団本部では、送られた情報を図上に記録する。 |
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10:20 救出救護班出動
倒壊家屋の中に要救助者があり、要救助者の救出、搬送、救護を行う。また、レスキューセット等の確認を行う。 |
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10:30 AED
救急救護訓練としてAEDの使用方法を確認する。 |
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10:40 火災発生・消火班出動
水源から非常に遠い所で火災が発生し、中継送水を実施する。 |
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11:20 訓練終了
訓練終了報告及び講評を行う。 |
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