USO de NEWS 5号
2000年10月22日
「DYNA MATSUO」の緊急発売決まる |
江戸時代の俳人、松尾芭蕉(1644−94年)の流れをくむといわれる選集[俳諧七部集」の第一集「冬の日」の版木の一部が、東京都港区の古物商で発見された。これを調査した日本帝国大学では、記述の中に現在のハーラー・ダブッタソン社のモーターサイクルを予知する句を見つけた。
「はーらーや、だぶったとたん、二輪かな」を初め、
「究極の、二輪といえば、台名(ダイナ)かな」や、
「紅葉の、街道走る、低乗車人(ローライダー)」という摩訶不思議な句で、同大学では、この句より200年も先に開発されるハーラー・ダブッタソン社の二輪車を予知したことに間違い無いと考えている。この研究により、松尾芭蕉はノストラダムスの祖先ではないかという新しい研究も始まった。現在、芭蕉の墓を掘り起こし、遺骨のDNAをノストラダムスと比較する作業も行われている。
これに対し、Hobby Worldのkita氏は、ハーラー・ダブッタソン社創始者の先祖が、松尾芭蕉の句を入手し、黒船で運搬したのでないかと指摘。後に現在の社名に取り入れたことが考えられる。また、「ダイナ」や「ローライダー」という名称も、これらの句から採用したことは疑う余地が無い。芭蕉の句は、当時でも越後屋のオークションにおいて高値で取り引きされており、黒船に乗ったメリケン人が容易に入手できるようなものでは無いはず。黒船の入港した港を管轄する神奈川県警は入手ルートの特定を急ぐ必要があると述べている。
これに対し神奈川県警は、「そんなこと言われても、証人になる商人から承認された上人が生きてないも〜ん。」と訳のわからないことを言っている。
しかしながら、kita氏の指摘を受け、ハーラー・ダブッタソン社は直ちにこれを認める異例の対応を行った。
また同社は、2001年モデルとして松尾芭蕉を記念した、「MATSUO」という記念モデルをダイナシリーズに加えることも発表した。
出荷は2001年2月1日。なお、このモデルは日本向けに100台限定の出荷となるため、発売前から全世界でプレミアがつくことが確実と言われている。応募が多数の場合は、「ずいずいずっころばし」方式で抽選される。
「DYNA MATSUO」は、松尾芭蕉の子孫が筆で書いたタンクロゴが取り付けられるため、1台づつロゴが異なる異例のモデル。
ベース車両はDYNA LOWRIDER。
なお、Hobby Worldのkita氏には、ハーラー・ダブッタソン社から、シリアル番号1/100番が記念に贈呈されることも明らかとなった。
注意:このニュースはUSOdeNEWSが想像に基づいて作成しているので、真実に基づいていない可能性が100%あります。信じることで被る損害について一切の責任を追いませんので悪しからず(笑)。