USO de NEWS 11号
2002年2月2日
ハーラー・ダブッタソンの車載コンピュータ回路にウィルス侵入

2002年モデルから搭載開始されたツインカム88Cエンジン制御用のコンピュータにセキュリティホールのあることが判明した。これは昨日開催された日本ハッカー協会の年次総会で発表されたもので、ハーラ・ダブッタソン本社は困惑を隠せない様子。

同協会の報告では、電磁誘導作用による無接点方式でハーラー・ダブッタソン車載コンピュータに侵入し、ウィルスを容易に感染させることができるというもの。現在分かっている「ウィルス・テッテケ」は、感染した車輌が高速道路を走行中でも、突然テッテケさせることができるという。 すでにこのウィルス・テッテケの被害者が全国で10台以上確認されており、平均速度の高い東北自動車道で更に被害者が増加することが懸念されている。

昨日ウィルスに感染したHobby Worldのkita氏は次のように語っている。
時速118(いいわ)kmで山形蕎麦通リングに向かっていた。ギアは5速で回転速度は3200rpm程度だったところ、速度はそのままで回転数が突然600rpmまで下がり、美しい3拍子を奏でるという大変な事態に陥った。並走していたエボリューションエンジンのロードキング・ライダーはこれを見て、「ワンダフル、ビューティフル、雨がフル」と叫び、直ぐに最寄りのインターから降りて、ショップでツインカム88の車輌に買い換えたというから、取り返しのつかない事件になることも時間の問題。

ウィルス・テッテケは職を失った旧ソ連(バ通 合友の会)の諜報員が日本国内においてアルバイトとして作った可能性が高く、警視庁株式会社がヒマに任せて捜査している。なお、ウィルス・テッテケに対するワクチンは、雑誌バイブズンの編集部で作成中で、来月号の特別付録として配布される予定。グラビア美女の生写真付で予価2500円。

注意:このニュースはUSOdeNEWSが想像に基づいて作成しているので、真実に基づいていない可能性が100%あります。信じることで被る損害について一切の責任を追いませんので悪しからず(笑)。

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