50男の大型自動二輪免許 奮戦記 その5


7月2日(日)
さあ、残り二時間を消化する日であります。
あれだけ降りに降った雨、天気は一転して昨日から猛暑に早変わり。
ゾゾゾーー、あんなに暑かったら意識朦朧たることになりはしないか?
今朝も、結構朝から晴れてるんですよね。 
教習は、最高温度を記録するであろう、2時、3時です。 
こりゃ、メッシュジャケットでも暑かろう、普通の長袖シャツにしよっと。 

しかし、今日は車が使えない。
妻が使うかもしれないから。 弱い! 
しかし,ここで事を荒げては、いけない。
私、自転車、なぁに、10分も掛からない位だから。
妻の買い物チャリンコの、いつもネギとかジャガイモとかが入れられる後ろのデッカイ駕籠に
ヘルメット、その他、一式をいれ、出発。

大型教習の人が多いですからね。400ccのバイクが並んだりすることもあるのです。 
その横に、自転車を乗り付ける。 なかなか渋いです。
男の悲哀を振りまきながら、駐輪。

第二段階6時間目
第一、第二コース、自分の好きなように走りなさいとのこと。
教官は一回だけ、フルコース、付いてきました。
左折、大回りし過ぎ。 乗車姿勢、腕が突っ張って、背中が伸びている。
もう少し、前屈み気味にして、腕に余裕を持たせ、ニーグリップをしっかり!。  
エッッ、それって基本中の基本ですがね。 
こんな最後のほうで言わなくても・・・、どうすりゃいいのさ。
何か、ひたすら走ってはいるものの、途中で、コース間違えたりしてたんですよね。 
大丈夫かなぁ???

第二段階7時間目
休憩中、屋根の下で汗を拭き拭きコースを覚えていると・・・・、オヨヨ。
空が、一転俄にかき曇り、ポツポツ、ボツボス、ジャバジャバ、ドォッーと降り始め、
あっと言う間に真っ暗。 雨合羽ありません。

でも、教習所は偉い。 雨合羽ありまして、借りました。
はい、市野瀬さん、この時間いいとこ出してくださいねーー!って、どういう意味だろう。 
良くないから頑張れってことか、やっぱし。
前半、豪雨の中 粛々と走る。 
クランクで足ついたり、左に出るときふらついたり。 
一本橋は、まぁまぁ、10秒はキープ、しかしまだリスク多し。 
これじゃぁ、追加教習だな。 ま,いいか、訓練だし。

今度、土曜日乗って、日曜日検定かな?
最後の時間は、どうもここの親玉教官の様でした。 
結構、細かいことを言うし、見てるんですよね。 
降車の最後、サイドスタンド出すまで、前ブレーキを握ってろ ですって。 
どうも、後ろのシートベルトを握ってしまうんですよね。

しかし、ジャーーーン。 これでおしまい。 検定試験受けろですと。
規定時間ではないですか・・・、大丈夫かなぁ こんなんで。
でも、検定申し込みました。 
前の人は一度落っこちて再検定の人でした。ナルホド。 
ま、いいさ、やるだけやってみやしょう。
お楽しみに! それにしても、疲れた! コースにも天気にも。

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