50男の大型自動二輪免許 奮戦記 その3


6月24日(土)
本当に、毎週毎週、週末に良く雨が降ります。 
今日もしっかり降っています。
今日から二段階、規定では7時間です。 
今日は3時間取ってるもんね。

一時間目:
四輪コースに出張。
乗用車は、絶対に抜かないこと、すり抜けないこと。
今日は、大型2人、中型1人の3人でした。 
ま、さして問題もなく終了。 
その後、他の車両が入らないところで、外周をリーン・アウト、ウィズ、インを一回ずつ 周回。
その後は、ブレーキング・スタート・ポイントが無い、急制動を一回。
教官の後をついて周回し、教官の急制動を見て、自分も急制動するのが一回。
以上、終了。

二時間目
二輪専用コースで、これまた、3人でした。 一人は中免。
回避の練習です。 
教官の旗を挙げるのに従って、最初は、旗を挙げた方向へ回避。 
2、3回目は赤なら右へ、白なら左へ、両方なら急制動。 

私、最初は左へ。 二回目,急制動。 
これが少しフロントが強すぎて、バランスを崩し右足を着いて停止。 
でも特に何も言われず。

次、時速30KM でのカーブ通行、これを二回。
次、超低速、バランス・・・ これがひどかった。
先ず、不定間隔のスラローム。 
何だか、全然上手く行かず、とうとう、バイクを倒してしまいました。 
はは。
結構フェンスに近いところなので、ギャラリーが・・・、辛いなぁ。
次、小回り君。 ドタドタと足をつきまくり。
次、超低速、乗ったまま止まれ! ですと。 
できるわけないじゃん!
でも、教官は上手い! さすが、止まってました、足つかずに。
これは、時間を必要としますよね。
で、これらの教程は、経験するだけ。 
成績に関係無し。よかったぁ。

三時間目
シミュレーターによる教習でした。 
室内です。 
この前に一時間の隙間があったので、家に帰って、着替えて、昼飯も喰っちゃった。
シミュレーションも三人でした。
一人ずつ、スクリーンに映る町を走る。 
変車とか、歩行者がどんどん飛び出たりしてくるわけです。 
なんか、シミュレーターはふらつきます。 
これは最初に言われていたことで、機械的にしょうがないのでしょうね。 
超安全運転で行くと、「いつもこんなにユックリ走ってるの?」とか、
「こういう時,交差点突っ切らない?」とか教官が言うのです。 
えっえぇ、ノーコメント。 

一回目、終わって、あまりに慎重過ぎるので、危険な場所も危険でなくなってしまったとか。
シミュレーターには、過去の死亡事故原因などの状況をふんだんに入れてあるのだそうです。 
二回目、今度は、少し大胆に。 
で、自転車はねました。 
もう一人は、3回位衝突、追突してました。
これも、体験教習。 
でも、復習事項に、「安全走行」と書かれてしまった。

さて、今日は、小回り、超低速、変速スラロームなど、全然上手く行かない項目もあったが、
ま、いいか。 
でも、小回り、超低速は必要ですよね。
今日も、沢山検定の人がいて、やっぱり、またまた、急制動で激しくコケてる人がいました。 
腕を怪我したみたい。中免でしたが、雨も降ってるしねぇ・・、アァ見なかったことにしよっと。

明日は、休校日です。 さ、明日はユックリ休もうっと。
残り4時間!

奮戦記のトップページへ戻る    トップページへ戻る