Copyright : Yoshihiro Kitami (Hobby World)

ローライダー立ちゴケ シュミレーション


これは1998年式ローライダーの模型を使って、立ちゴケした場合の模様をシュミレーションしたものです。新車購入をご検討されている方、まだ立ちゴケしたことがない方の参考になればと思っています。

■エンジンガードは必要か?
これまでにエンジンガードを取り付けた方からの実体験や、下記シュミレーションを踏まえると、エンジンガードでエンジンがガードされることに対して「必須」とは思えません。ただし、エンジンガードより、道路と車体の間に足が挟まれるという事態を避けるには効果があります。また、走行中の転倒時にも効果がある可能性があります。安いものではありませんので、新車購入時には各自ショップに相談し、ご決断ください。不要になった場合、取り外すことができますので、オークションで転売するなども可能です。

■常に持っている事を推奨するもの
立ちゴケによりレバーが折れることが最も困る事です。ブレーキレバーの先端が折れる場合、それほど影響はありませんが、クラッチレバーは微妙な操作を行う事と、短くなると通常以上の握力が必要になるため、クラッチレバーの予備を持っている事をお勧めします。また、バイスプライヤーと呼ばれるツールを使って凌ぐことも有名です。バイク用工具店や、ネット上で購入することができます。
<<<===これがバイスプライヤー


98年式ローライダーの模型
立ちゴケ寸前の様子
ハンドルが真っ直ぐのまま接地
逆ハンドルを切って接地
転倒側にハンドルを切って接地

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