2005年2月8日 台湾から帰還した8台の盗難バイクを出迎える

2004年の夏、日本の盗難バイクが大量に台湾で発見された。台湾警察の白バイ警官や高雄、台北警察の貢献である。今回、日本の警察および国際警察との連携により8台のバイクが日本に帰ってきた。通常の輸入と異なり、盗難されたバイクの返還には複雑な手続きが必要であるが、私の所属する全国二輪車環境改善ネットワークの仲間の協力により、横浜まで戻すことに成功した。

今まで盗難車が海外で発見され、それが日本に戻ってくるということが無かったことを振り返ると、この返還は大きな出来事と考えて欲しい。しかしまだ日本で盗難された大量のバイクが持ち主不明のまま保管されている。残念なことに、私達が台湾を訪れて現地の保管場所を確認したところ、ハーレーは見当たらなかったが、今後も盗難車の返還に対しては積極的に貢献していきたいと考えている。


台湾から横浜に到着したコンテナ
コンテナの封印を切断する
コンテナに収納されている8台の帰還バイク
荷崩れを起していないことを確認
1台目
2台目
3台目
3台目に付いていた現地のナンバー
4台目
車体番号プレートは消されていた
5台目
6台目
7台目
8台目のBMW。摘発時にまだ組み立てされていない状態だった。
車体番号を改変した形跡(一番右の数字)
大阪から朝日放送が取材に訪れてくれた
8台の帰還バイクの前での私

フォト・ライブラリーへ戻る    Hobby Worldのトップへ戻る