2日目の朝は早い。仕事に行く日なら嫌々起きるのに、不思議とキャンプ場では午前6時代には何人も起きてコーヒーを飲んだりしている。
そう、キャンプ場では、時計がゆっくり進んでいるからなのだ。
みんなそれが分かっていて、早起きする。そしてパーコレーターやドリップで、時間を掛けてコーヒーを入れる。
朝露が残る愛馬を見る。
携帯のメールをチェックする。
そして朝ごはんの時間が始まる。
今日も1日、ローライダーだけの時間に浸るために......................................